【極意!】苦手な相手とも人間関係を良好にする「たった一つのマイルール」
■「やってもやらなくてもいいこと」を減らす
「部下との関係がよくない」
「子どもがなつかない」
「しばらくの間、妻と話をしない時期があった」
といった、相談を受けることがある。仕事で成果を上げられないことも大きな悩みであるが、こういった周囲との人間関係のほうが、当人にとっては深刻であることが多い。
このような相談を受けたとき、私はどのようなアドバイスをするだろうか。おそらく、以下の3つの事柄にわけて解説することだろう。そして、
(1)やったほうがいいこと
(2)やってもやらなくてもいいこと
(3)やらないほうがいいこと
この3つのうち、迷うのが(1)と(2)であると言うはずだ。
「(1)やったほうがいいこと」なのか、「(2)やってもやらなくてもいいこと」なのか。この区別をなかなかつけられない人がいるからだ。
私はここに、大事な基準を持っている。
果たして、あなたは何らかの判断基準があるだろうか。
部下やお客様、配偶者(夫や妻)、子どもとの関係を良好に保つにはどうすればいいか。そういう基準、ルールである。私にはある。それも「たった一つ」だけである。その基準が徹底されているので、迷うことは一切ない。
そのルールについて、今回は詳しく解説する。
今回のこの記事を、いちばん読まれたら困るのは、私の部下たちである。次に子ども、最後に妻か。同僚やお客様たちにも、あまり知られなくない。
本気で結果を出したい人のための「絶対達成」の思考と戦略(セミナー付録付き)でも語ったように、私は周囲と自然に接しているように見えて、実は「戦略」があるのだ。
これまでの有料記事の中でも、一二を争うほどの際どい内容になっている。なので、私自身はある意味、変な緊張感をもって執筆した。
私とは直接関係のない人にだけ、ぜひ読んでもらいたい記事だ。
(6,000字を超える大作となった)
■この「フレームワーク」を徹底理解しよう!
今回は私が常に守りつづけている、人間関係を良好に保つための「マイルール」について解説する。
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