NLP理論で性格を変えるテクニック ~「性格スキル」5つの因子を鍛えるには?(セミナー付録付き)
■性格スキル5つの因子を鍛えるには?
「性格が悪いよね」と言われてもう何年か経った。
「もっと性格をよくしないと、誰もついていけない」と何度も言われて、そのまま年をとってきた。
だけど、性格を変えることなんてできないし、そして、そんな変えられないことを指摘する人の話なんて聴きたくないし。
そう思ってずっと年月を過ごしてきて、40歳を過ぎたころに「NLP(神経言語プログラミング)」と出会った。そして、その思い込みは完全に、きれいさっぱりなくなった。
性格って、変えられるんだ。
個人がそれぞれ持っている価値観とか、根っこにあるような考え方みたいなものも、変化させられるんだ、そう気付いた。
そのように気付いてからというもの、私は「言葉」というものに、強い関心を示すようになった。
NLP(神経言語プログラミング)は、読んで字のごとく、「神経」「言語」「プログラミング」を組み合わせたネームだ。
・言葉(言語)によって
・脳の神経細胞を刺激し、
・過去の体験の「インパクト×回数」でできあがった思考プログラムを書き換える
――ことである。
自分が使う言葉によって、無意識のうちに自分の脳を刺激し、思考プログラムが変化していく。
その基本概念を知っていれば、性格を形作る「ビッグファイブ」――。
1)開放性
2)真面目さ
3)外交性
4)協調性
5)精神的安定性
それぞれを変化させられる。
理想に近づけるかどうかは別にしても、
「もっと粘り強くなりたい」「もっとやり抜く力をつけたい」「もっと積極的になりたい」「もっと思いやりのある人になりたい」「もっと明るく振る舞いたい」「もっといろいろなことに好奇心を持ちたい」「もっと穏やかな性格になりたい」……といった願いは叶えられる。
やり方さえ間違えなければ、今よりずっと改善できるということだ。
性格はスキルであり、磨けば伸ばすことができると書いたのは「性格スキル: 人生を決める5つの能力」の著者、鶴光太郎氏である。
今回は、NLP(神経言語プログラミング)を活用した性格を変えるためのテクニックを解説する。
この記事を最後まで読むことで、性格スキル・5つの因子(ビッグファイブ)をどのように変化させられるのか理解できるだろう。そして、そのうえで、自分が変えたいと思える性格にだけ着目し、そこに刺激を与えることで、性格をアップデートできるようになる。
学歴よりも、性格スキルが高いほうが、人生が豊かになる、生涯年収が高くなる、という調査結果もある。
ビジネスで結果を出すのにも、性格がよいほうがいいに決まっている。著者みずからの体験談を交え、1時間近い動画セミナーとして解説した。ぜひ、最後までお付き合いください。
(セミナーの内容は、文章としても箇条書きしてあります)
今回の記事は、本気で結果を出したい人のための「絶対達成」の思考と戦略(セミナー付録付き)6月号と同様、セミナー付録付きの記事である。
YouTube動画と異なり、セミナーの臨場感を味わってもらいたいため、100%ノーカット・ノー編集(ほぼ)。
ちなみに私の企業講演の報酬は「60万円」以上と設定している。10年以上、この報酬を下げたことはない。そのセミナー(1時間)を月額330円で受講できる、と受け止めてもらえると嬉しい。
■NLP理論で性格を変えるテクニック
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