【意外で簡単すぎた】チーズをパラパラで冷凍保存する!解決の裏ワザは秒でした
グラタンやドリアなど、チーズをつかった熱々の料理がおいしい時期になりました。ピザ用チーズは、冷蔵庫で長く保存するとカビが生えてしまいます。冷凍庫に移すと、こんどはカチカチの塊になってしまうので、使いたいときに使えなくて不便ですよね。崩すために、叩きつけたり包丁で切ったりした経験はないですか?
でもある裏ワザを使うと、冷凍でもパラパラで保存することができますよ。驚くほど簡単で、秒で出来るので、ぜひお試しくださいね。
裏ワザは「未開封のまま冷凍する」
もともとピザ用チーズなどのシュレッドチーズは、くっつくのを防ぐために、パウダー状のチーズがまぶした状態でパッケージされています。このため、未開封では少々の圧力がかかっても塊にはなりません。
しかし開封後に、冷蔵庫に入れたり出したりなどを繰り返すと、表面に水分がついてしまいます。その後、冷凍庫に移すとこの水分が凍ってくっつくため、大きな塊になってしまいます。
でも、買ってきてすぐの未開封のまま冷凍庫に入れれば、くっつき防止のパウダー状のチーズのおかげで、パラパラの状態をキープしながら凍らせることができます。
チーズの冷凍保存では、最初が肝心です。最初にパラパラで凍らせることができれば、その後もほぼ塊になることなく保存することができます。
ちなみに先日、細いタイプや太いものなど3種類を購入して試したのですが、どれもパラパラの状態で冷凍できました。1つは冷凍庫の扉でパッケージごと潰されていたのですが、中はパラパラでした。一部だけ、小さな塊はあったのですが、指でさっとほぐすことができました。
パラパラキープのための注意点
せっかくパラパラで冷凍できたチーズでも、溶けてしまうと、次の冷凍の時に塊になってしまいます。温度差でくっつきやすくなります。
そこで注意したいのは、開封したら袋をクリップなどで止めて、使い終わったらすぐに冷凍庫に戻してあげることです。密閉と温度差を注意すれば、パラパラの状態をキープしながら、冷凍庫で長期保存することができます。最後まで使いきれるので、便利で経済的です。
まとめ
チーズをパラパラで保存する方法は、「未開封の状態から冷凍庫で保存する」です。パラパラの状態をキープできるので、使いたいときにすぐに使えるので便利です。ぜひお試しくださいね。
この記事のほか、料理に役立つ裏技やレシピの記事を多く執筆しています。合わせてチェックしてくださいね。
関連記事【裏ワザ】Yahoo!ニュース
■手作りケーキを崩さずに保存する裏ワザ
■塩もみなし!簡単に白菜サラダを作る裏ワザ
■レンジでナポリタンを作る裏ワザ
■保存も便利!卵黄と卵白をわける裏ワザ