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手作りケーキの保存に困ってない?専用ケースなしで保存する裏ワザは、スペースの有効利用ができて便利

お天気ママ料理研究家&気象予報士

誕生日やクリスマスで作った手作りケーキの保存で困った経験はないですか?
ラップではデコレーションが崩れてしまいます。専用のケーキカバーを新たに購入するとなると結構な金額がかかるうえ、使わない時の保管場所にも困ってしまいますよね。
そこで今回は、台所にある2つの組み合わせで、ホールケーキを保存する方法を紹介します。

お皿にのせてボールをかぶせる

手作りのケーキの保存では、大きめのお皿にのせて、上にボールをかぶせると、デコレーションを崩さずに冷蔵庫で保存することができますよ。出し入れの時も崩れず、乾燥や臭い移りを防いでくれるので、事前にケーキを作った場合でも冷蔵庫で、きれいな状態で保存ができます。

積み重ねても大丈夫

ボールを使うメリットのもう一つは、冷蔵庫で積み重ねられる点です。誕生日やクリスマスとなると、ほかのご馳走もあるので、冷蔵庫内がいっぱいになってしまいますよね。ボールは逆さにした時の上の部分が平らなので、上に少々のものをのせても大丈夫です。冷蔵庫のスペースを有効活用することができます。

ボールはふたまわり大きいサイズ

ボールの場合、かぶせた時に上になる部分が小さくなっているので、デコレーションを崩さないためには、2周りくらい大きなボールをかぶせるのがポイントです。私の場合は、直径17cmのケーキでは、直径25cmのボールをかぶせています。当然下で支えるお皿はもっと大きい必要があるので、お皿は28cmのものを使用しています。

誕生日やクリスマスの当日に、お皿とボールを組み合わせるのはバタバタして、せっかくのケーキを崩してしまうこともあります。このため、事前に使用するボールやお皿の組み合わせをしておくと、当日がスムーズですよ。

まとめ

手作りのホールケーキを保存する場合には、お皿にボールを組み合わせると、崩れず、乾かず、冷蔵庫のスペースを有効利用しながら保存することができますよ。ぜひ試してくださいね。

ちなみに、余ったカットケーキの保存の裏ワザは別記事で紹介しています。ぜひチェックしてくださいね。
⇒崩れず乾かず!カットケーキを保存する方法

⇒崩れず乾かず!カットケーキを保存する方法

料理研究家&気象予報士

せっかちな性格と気象・薬膳の知識を生かして、時短簡単で体にいいレシピや裏ワザを紹介しています。 現在、2児の子育て中の有職主婦。 すぐに作れる副菜や簡単すぎる麺類の料理が得意です。 熱中症予防・夏バテ予防、冷え性の改善、花粉症の軽減など、 季節病・気象病のレシピも随時紹介しています。 ■有資格 気象予報士 健康気象アドバイザー 国際中医薬膳師 食生活指導士®2級

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