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【交野市】仕事のあと、鶏+豚の濃厚なうま味の「Wスープ豚骨」ラーメンを楽しみました

具志堅浩二フリーライター(四條畷市・交野市)

 13日午前に星田付近での取材を終えた後、以前から気になっていた倉治の「らーめん浪越」に行こうと思い、JR片町線で星田駅から津田駅に移動しました。

津田駅西側の広い道路を南下
津田駅西側の広い道路を南下

交差点の向こうに現れた「らーめん浪越」
交差点の向こうに現れた「らーめん浪越」

 津田駅の西側にある道路を徒歩で南下すること約10分。倉治2丁目の交差点の向こうに黄色い看板のラーメン店が見えました。「らーめん浪越」です。

店舗の外壁に掲げられていたメニュー
店舗の外壁に掲げられていたメニュー

 店舗の外壁にメニューが掲げられています。「Wスープ豚骨」が一番上に記されていましたので、これが看板メニューだろうとあらかじめ予想。入店してカウンター席に座り、メニューを一通り見たあとに満を持して「Wスープ豚骨」を注文しました。

店内の様子
店内の様子

 ラーメンの到着を待つ間、店内を見渡します。厨房とフロア側との間にある木製のカウンターに温かみを感じつつ入口付近を見ると、アルコール消毒液がありました。入店時に消毒し忘れていたのに気づき、席を離れて手の平に消毒液を噴霧。すると、女性の店員の方から「ラーメン置いておきますね」と声を掛けられたので、急いで席に戻りました。

やってきました「Wスープ豚骨」
やってきました「Wスープ豚骨」

 トッピングは薄切りチャーシュー2枚とこんもりと盛られた白いネギ、きくらげなど。においをかぐと、豚など獣系の匂いに加えて何やら魚介の匂いも漂ってきます。メニューによると、この和風豚骨スープは鶏がらと豚骨を強火で炊き込んで濃厚なうま味を引き出しており、仕上げに魚介のうま味を加えた「こってり系」とのこと。楽しみです。早速いただきましょう。

まずは一口
まずは一口

 箸先を丼の中へ入れて細めの麺を引き上げ、まずは一口。鶏・豚・魚がタッグを組んだ「こってり系」スープが麺と組み合わさってとても美味です。このスープの味わいは筆者の食欲をかき立てます。

麺に加えて、ネギときくらげも一緒に一口
麺に加えて、ネギときくらげも一緒に一口

 ネギときくらげと麺を一緒に口へ入れて咀嚼すると、ネギの香りやスープのうま味が口内に広がるとともに、3つの材料の異なる食感も楽しめます。チャーシューは薄いけれども食べてみるとなかなか重厚な味わいです。

チャーシューは単独で食べてみました
チャーシューは単独で食べてみました

和風豚骨スープ。筆者の食欲をかきたてる味わいでした
和風豚骨スープ。筆者の食欲をかきたてる味わいでした

 あっというまに完食。充実した味わいと食感の一品に出会うことができて、非常に満足しました。

<店舗情報>
らーめん浪越
所在地:大阪府交野市倉治2-68-35
電話:072-892-8608
営業日・時間:
・月曜日 11:00~15:00(L.O.14:30)
・水曜日〜日曜日
     11:00~15:00、17:30~22:00(L.O.21:30)
定休日:火曜日

フリーライター(四條畷市・交野市)

1968年大阪府生まれ。バス・タクシー業界紙、電機業界誌の記者などを経て、2015年に独立。現在は、ヤフーニュースオリジナルTHE PAGEや週刊エコノミストなどで、環境問題、食料安全保障、公共交通から街ネタを含めて幅広いジャンルの記事を取材・執筆中。Yahoo!ニュース エキスパートでは、「地域とそこに住む人が好きになる」記事を追い求めて頑張ります!

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