こんにちは。せっかちな料理家のお天気ママです。今回は、価格の優等生のもやしをボリューミーなご馳走にする秘策を紹介します。お財布にやさしく、食べ応えのある一品です。
面倒なことが嫌いな私ならではの裏ワザも一緒に紹介するので、ぜひ参考にしてくださいね。

価格優等生の組合せ

お財布にやさしくボリューミーになる組合せは、同じく価格の優等生の卵とひき肉です。

例えば、あんかけを作る場合、モヤシ⇒40円、卵3個⇒45円、豚ひき肉（100ｇ）⇒90円程度と、家族分が合計200円以下でできちゃいます。

とろみをつけてボリューミー

もやしでも、片栗粉でとろみをつけてあんかけにすると、食べ応えのあるおかずになります。とくに我が家の男子は、それをご飯に乗せて、満足げな顔で食べてくれます。

あんかけではしっかりと味もつくので、満足のおかずになりますよ。

先混ぜで手間なし

あんかけを作る時は、最後に水溶き片栗粉を入れるので、工程が多くて面倒ですよね。またその間に、もやしもしんなりしてしまいます。おすすめの時短の裏ワザは、スープに片栗粉を先混ぜです。

具材を炒めたあとに加えるスープに、片栗粉を混ぜておくと、煮込みながらとろみもつきます。手間なしで、もやしもシャキシャキで食べられるので、一石二鳥です。

スープと片栗粉の目安

中華スープに対する先混ぜの片栗粉の目安ですが、野菜からも水分が出るので多めで、スープ300mlで片栗粉は大さじ2程度です。混ぜながら煮込むととろみがつきます。

最初はとろみが強いようにも感じるのですが、煮込んでいくと野菜から水分が出てちょうどよくなります。強めのとろみなので、ご飯に乗せた時も流れずに絡んで、おいしく食べられます。

スープの水と鶏がらだしの割合は、製品表示で中華スープくらいかやや多めです。しっかり味をつけると、おいしく食べられますよ。

おすすめレシピ

おすすめレシピの『もやしとひき肉卵のピリ辛あんかけ』は別記事で、工程順に詳しく紹介しています。（Yahoo!ニュース）

⇒【もやしと卵ひき肉のピリ辛あんかけ】レシピと手間なしで時短にする裏ワザ

まとめ

ほかにも、もやしをつかったレシピ記事を紹介しています。（Yahoo!ニュース）

⇒もやしサラダがレンジでできる！時短・簡単に作る裏ワザは「キッチンペーパーの使い方」ポイントとレシピ

⇒なに混ぜる？意外な組合せで驚くほど簡単にできるモヤシのナムルの裏ワザレシピ！レンジで実質１分！