トマト缶があったら試して!料理家が驚いた『トマトのつけラーメン』をそうめんで再現!夏の新定番になる
突然ですが、トマトベースの汁でおそうめんを食べたことはありますか?実は私は好きで、夏になるとよく食べています。
というのも、以前お台場のラーメン屋さんで、トマトベースのつけラーメンを食べたことがあるのですが、濃厚なトマトソースと麺がよく絡んで、驚くほどおいしかったんです。それ以降、我が家では夏はおそうめんを合わせて食べるのが定番になりました。
そこで今回は、我が家で夏によく作る「冷やしトマトつけそうめん」を紹介します。簡単なのにとてもおいしくて、体にもいいので、ぜひお試しくださいね。
合わせる調味料は鶏がらと麺つゆ
トマトの水煮缶に合わせるのは、我が家で顆粒の鶏がらスープです。旨味と甘さもプラスされるので、とってもおいしくなります。さらに隠し味に、麺つゆを加えるのもポイントです。最近大手うどんチェーンでも、トマトうどんが人気で定番になっていますが、日本人になじみの和風だしと醤油が入ることで、違和感がなくなります。新定番になるほど馴染みがよく、おそうめんをおいしく食べられますよ。
トマトは夏の体にいい
トマトには、体を冷やす効果や血液サラサラ作用があることは知られていますよね。薬膳ではさらに気持ちの高ぶりを落ち着かせる働きの食材です。また胃腸の働きを高める作用もあります。暑いとイライラしたり、食欲も落ちたりしますが、トマトにはそれを改善する働きがあります。そうめんとの組み合わせで夏の体調を整えてくれるメニューになります。
冷やしトマトソースのつけそうめん
■1人分
そうめん=100g
トマトの水煮=150ml
A.水と氷=100ml
A.顆粒鶏がら=小さじ2
A.麺つゆ(3倍濃縮)=小さじ1
A.砂糖=小さじ1/4
A.にんにくチューブ=2cm
バジル・粉チーズ=お好みで
※顆粒鶏がらは、中華スープで200ml分くらいの量
①-湯を沸かす
小鍋にそうめんを茹でる用のお湯を沸かします。
②-つけ汁をつくる
深めの器に、トマトの水煮缶と【A】を入れて混ぜる。
③-茹でる
そうめんを製品表示を参考に茹で、冷水でしめてザルにあけ、皿に盛る。
1口大ずつにまとめると食べやすいです。
フォークを使うとまとめやすいです。
④-かける
つけ汁にお好みでバジルと粉チーズ・タバスコをプラスして食べてくださいね。
小ねぎやパセリでもOKです。
レシピは動画でも詳しく紹介しています。
まとめ
・トマトの水煮缶に顆粒鶏がらと麺つゆを加えるのがポイント
・日本人になじみの味でそうめんとあう
・おいしくて体にもいいので夏の新定番になる
夏におすすめの組み合わせです。ぜひお試しくださいね。
またおそうめんの水を切る裏ワザやレシピ記事を多く執筆しています。是非合わせてチェックしてくださいね。
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