「油あげ」そのまま切らないでください「切る前」のひと工夫で「まな板がベタつかない」意外な方法とは
「油あげを料理に使うことがある」
「みそ汁に、よく油あげを入れる」
そんな方に、ぜひ知っていただきたい「油あげを切る前に試してほしいひと工夫」をご紹介します。
まさかの方法で、まな板が汚れない
油あげは、味噌汁や和え物など色々な料理に使えて、とても便利で美味しい食材ですが…
何も対策をせずに包丁で切ると、まな板が油でベタベタになってしまいます。
忙しい時間帯に料理をする時などには、いちいちまな板を洗わないといけなくなり、時間のロスが生まれてしまうことが難点かもしれません。
そこで試していただきたいのが…
油あげの「袋」を活用する方法です。
活用法はとてもシンプルで…
袋の端のギザギザ部分にある「袋の重なり」を立ち上げてから…
指でつまんで…
横向きに引っ張っていきます。
端まで引っ張って、ちぎったら…
開封口から観音開きの要領で袋を広げ、そのまま…
袋ごとまな板にのせれば準備完了です。
あとは…
この袋の上にのせたまま、油揚げを切っていきます。
こうすることで、油あげが直接まな板に触れることなく切ることができるため、調理後にまな板が油でベトベトになることを防げる、というわけです。
最後まで切ったあと…
袋ごと油あげを移動させれば、スムーズに次の食材の調理に移ることができそうです。
通常なら真っ先に捨ててしまうことの多い「袋」を、捨てずに活用することで…
料理の時間を短縮することにつながる今回の方法。
「いつも袋を先に捨てていた」という方は、ぜひ一度お試しいただければ幸いです。
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