3日浸けるとどうなる?絶品チャーシューをほったらかし&トースターでつくる裏ワザレシピ
こんにちは。料理研究家&食養生アドバイザーのお天気ママです。
お家でチャーシューを作る時、どんな風に作っていますか?買ってきたお肉をすぐに焼いたり煮たりするレシピが多いですが、3日待つとしっかり味がしみてジューシーな絶品チャーシューになりますよ。
そこで今回は、美味しいチャーシューをつくる裏ワザとレシピを紹介します。
裏ワザは「3日浸ける」と「トースター」
ビニールに調味料とお肉を入れて、冷蔵庫で3日しっかり浸けます。3日浸けると中まで味が染み込むので、お店のような美味しいチャーシューになりますよ。
せっかく味が染みたお肉をお水で煮るのはもったいないので、トースターで焼きます。140度で45分です。
低温で長めの時間焼くことで、加熱ムラを防ぎ、肉汁が流れ出るのも防いでくれます。また冷蔵庫から出したての冷たいままで調理がスタートできるので、手間なしで焼くことができますよ。
材料
■3~4人分
豚肩ロース塊=350g(ネットかタコ糸を巻いたもの)
A生姜チューブ=1cm
Aにんにくチューブ=1cm
A砂糖=大さじ2
A醤油=大さじ2
Aオイスターソース=大さじ1/2(醤油・ソース代用可)
Aこしょう=3ふり
作り方
①-浸ける
ビニールに、豚肉と【A】を入れて、冷蔵庫で3日浸ける。ムラを防ぐために、途中何度かビニールごとひっくり返す。
②-のせる
トースターの天板にアルミ箔を敷いて、豚肉をのせる。(冷たいままでOK)
※汁はたれに使うので、取っておく。
※焼いているときに脂分などが流れ出るのを防ぐために、アルミは少し曲げておくと掃除が楽です。
③-焼く
140度のトースターで45分焼く。
※途中表面が焦げるようなら、アルミ箔をかけてください。焼き時間は45分を確保してください。
④-余熱調理
トースターの電源が切れている状態で、トースターに入れたまま30分置いて、余熱で中心まで火を入れる。
⑤-たれをつくる
浸け汁は小鍋で沸騰させて、アクを取り除いて、たれにする。
⑥-切る
肉の粗熱が取れたら、好みの厚みに切る。
ポイント
※温度設定のないトースターの場合は、低温~中温が目安です。焼き時間の45分を確保できる低めの温度で調整をしてください。
※お肉が500gの場合には、調味料は1.5倍、焼き時間は15分プラスしてください。
まとめ
今回は、3日浸けてトースターで焼く裏ワザレシピを紹介しました。味がしみこんだチャーシューは、お店のようで絶品で美味しいですよ。ぜひ作ってみてくださいね。