【英会話】昼と夜の長さが等しくなる「春分の日」を英語で言うと?
皆さんこんにちは。ForB(フォービー) Englishの番場です。本日は「春分の日」を英語でどう言うかご説明します。「春分の日」は昼と夜の長さが等しくなる日で、日本では祝日になっていますね。今年は3月21日が「春分の日」ですが、英語ではどう言うでしょうか。
春分の日
「春分の日」は英語で下記のように言われます。
・Vernal Equinox Day (ヴァーヌル イークウィナークス デイ)
・Spring Equinox Day(スプリング イークウィナークス デイ)
「Vernal」は「春の、春に起きる」という意味です。「Equinox」が「昼と夜の長さがほぼ等しくなる時、昼夜平分時、春分/秋分」を意味します。「equi-」は単語の頭に付く接頭辞で、「等しい(equal)」という意味を持っています。発音が少し難しいですが、ネイティブの発音は、記事の後半にあるYouTube動画をご覧ください!
「Equinox」は年に2回あります。春分と秋分ですね。北半球(the Northern Hemisphere)では、春分が3月20日か21日で、秋分が9月22日か23日です。南半球(the Southern Hemisphere)では、春分が9月22日か23日で、秋分が3月20日か21日で、日付はその年によって変わります。「Hemisphere (ヘミスフィアー)」も難しい単語ですが、「半球」を意味します。
ちなみに、秋分は「Autumnal Equinox」または、「Fall Equinox」と言われます。「Autumnal」は「秋の、秋を思わせる」という意味になります。
まとめ
いかがでしたでしょうか?日本では春分の日も秋分の日も祝日ですが、アメリカやイギリスでは特に祝日にはなっていません。但し、「昼と夜の長さが等しくなる時」という意味で「Vernal Equinox」や「Spring Equinox」は使われますので、英会話などで使ってみてください!
同じ内容をネイティブ講師がYouTube動画で説明しています。「Vernal」、「Equinox」、「Hemisphere」などの発音の確認、リスニングの練習として是非ご活用ください!
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