【交野市】締め切り間近 ネーミングライツ第二弾の「スタコ坂歩道橋」、一体どんな名前に?
前々回の難読地名記事でも登場した砂子(スタコ)坂の名前が付いた「スタコ坂歩道橋」について、交野市は現在、ネーミングライツのパートナーを募集中です。
ネーミングライツとは、施設に愛称をつけることができる権利(命名権)のことです。市には、パートナー(事業者)からネーミングライツ料を得て、施設の維持管理などに役立てる狙いがあります。
市は22年、ネーミングライツの第一弾として私部公園と倉治公園のパートナーを募集した結果、前者は「パシオン情熱Stadium」、後者は「情熱Park」と名付けられました。今回のスタコ坂歩道橋は、その第二弾です。
スタコ坂歩道橋は、砂子坂交差点の近くにあります。方角としては、同交差点からほぼ南東でしょうか。
歩道橋の登り口には、歩道橋名などの銘板がありました。
上の通路の両サイドには、子どもたちの絵が飾られています。
砂子坂交差点もよく見えます。
募集期間は6月3日から7月3日まで。その後、7月下旬から8月上旬ごろに応募者へ選定結果が通知され、詳細の協議を経て、8月下旬に契約を締結。9月からネーミングライツが開始となる予定です。なお、ネーミングライツ料は年額40万円以上となっています。
スタコ坂歩道橋が一体どんな名前になるのか、気になります。