自宅で味付きうずらの卵を作りませんか?意外と安くて簡単!料理家が繰り返し作る【レシピと裏ワザ】
最近、味付きのうずらの卵が人気で、お洒落なスーパーでは店頭の目立つところに陳列されていますよね。でも値段が高いので、手作り派の私としては購入をためらってしまいます。
そこで今回は、料理家の私が繰り返し作っている味付きうずらの卵のレシピと殻をむく裏ワザを紹介します。意外と生のうずらの卵は安くてスーパーで、10個150円前後で手に入りますよ。殻をするっと剥く裏ワザも一緒に紹介するので、ぜひお試しくださいね。
■10個分
うずらの卵=10個
A.麺つゆ(3倍濃縮)=大さじ1
A.にんにくチューブ=1cm
①-湯を沸かす
小鍋にうずらの卵がすっぽり入りくらいのお湯を沸かす。
②-茹でる
小鍋にうずらの卵を加えて、4~5分茹でる。
卵を鍋に入れる時は、お尻の部分を下にしてそっと入れると、ヒビが入りにくいです。最初の1分は時折混ぜると、黄身が中央によってくれます。
③-冷やす
お湯を捨て、途中水をかえながら冷やす。
④-殻をむく
鍋の水を捨てて蓋をして、鍋ごと上下左右に計10回くらいふって、殻にヒビを入れる。一度に全部の卵にヒビが入るので便利です。
殻にヒビが入ったら、再度水に浸しておくと剥きやすくなります。
ぷっくりしているお尻のほうの一部をつまんで、殻をむきます。お尻のほうには空気が入った気室があり、つまんでも白身を傷つけないで剥きはじめることができます。
卵殻膜をつなげることを意識して剥くと、きれいに剥きやすいです。
殻を持った手はほとんど動かさず、卵自体を回転させると、途中で卵殻膜が切れにくく最後までするっと剥けます。
剥き方の裏ワザとコツはYahoo!ニュースで詳しく紹介しています。ぜひチェックしてくださいね。
⇒早く知りたかった!うずらの卵の殻がするっと剥ける!味付け卵を愛する料理家が編み出した裏技とコツとは?(Yahoo!ニュース)
⑤-漬ける
ビニールにうずらの卵と【A】を入れて、冷蔵庫で1分~1日漬ける。
このレシピでは少ない調味料で漬けているので、ときどき混ぜると、色むらを防げます。
漬け時間
味付け卵は、調味料に1分漬ければ美味しく食べられます。ただしっかり味がついた物が好きな方は、半日くらい漬けてくださいね。ただ、時間が長くなると塩味が強くなるので、長く漬ける場合は塩味を抑えた漬け汁がおすすめです。
うずらの味付け卵は、自宅でも簡単に作ることができます。数日冷蔵庫保存ができるので、まとめて作っておくと、お弁当やおつまみにも便利ですよ。ぜひお試しくださいね。
うずらの卵の殻をするっと剥く裏ワザの記事を書いています。ぜひ合わせてチェックしてくださいね。
⇒早く知りたかった!うずらの卵の殻がするっと剥ける!味付け卵を愛する料理家が編み出した裏技とコツとは?(Yahoo!ニュース)