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早く知りたかった!うずらの卵の殻がするっと剥ける裏技!料理家が編み出したコツとは?

お天気ママ料理研究家&気象予報士

味付けうずらの卵をこよなく愛する料理家のお天気ママです。

うずらの卵は美味しいけど剥きにくいので、イライラした経験はないですか?でも、3つの裏ワザを組み合わせると、するすると剥くことができるんですよ。

そこで今回は、うずら好きの料理家が編み出した3つの裏ワザとコツを紹介します。味付け卵が自宅で簡単に作れるようになりますよ。ぜひお試しくださいね。

裏ワザ①鍋をふってヒビをつくる

卵は殻にヒビを入れておくと、剥きやすくなりますよね。でもうずらの卵は小さく数も多いので、1個1個ヒビを作るのは大変です。そこで便利なのが、鍋ごとふってヒビを作る裏ワザです。全部まとめてヒビを作ることができますよ。

卵を茹でたあと水で冷やしたら、蓋をして、上下左右に計10回くらいふります。殻全体にヒビが入ります。柔軟になって、剥きやすくなりますよ。

裏ワザ②お尻の部分をつまむ

剥きはじめる時の裏ワザは、お尻の部分をつまんで、殻と卵殻膜をはがす方法です。うずらの卵は、カーブが緩やかなお尻の内側に、空気が入った気室があり、つまんでも白身を傷めることはありません。

少しつまんで引っ張って、この部分を糸口に皮をむきはじめます。ちなみに、つまんだ殻は取り除かないようにして、これを糸口にするのがポイントです。

裏ワザ③卵殻膜をつなげる

うずらの卵は小さいわりに内側の卵殻膜がしっかりしています。卵殻膜が白身にくっついてしまうと、次に離すのが大変で、白身を傷つけてしまうので注意が必要です。このためできるだけ卵殻膜をつなげて剥いていくのがポイントです。

裏ワザ②のお尻の殻をつまんではがした後は、卵殻膜をつなげることを第一目標に、剥き進めていきます。

卵殻膜をつなげるために、剥いた殻側はほとんど動かさずに、卵本体を動かしたほうが剥きやすいですよ。

まとめ

・蓋して鍋をふるとまとめてヒビを入れられる
お尻のほうからつまんで剥きはじめると卵白を傷つけない
卵殻膜をつなげることを意識して卵本体を動かすと剥きやすい

3つの裏ワザを組み合わせると、するすると剥けるようになりますよ。ぜひお試しくださいね。

うずらの卵記事を書いています。是非合わせてチェックしてくださいね。

⇒自宅で味付きうずらの卵を作りませんか?意外と安くて簡単!料理家が繰り返し作る【レシピと裏ワザ】(Yahoo!ニュース)

⇒早く知りたかった!うずらの卵は今も昔もすごい食材だった!体にいい理由と鶏卵との驚きの比較結果(Yahoo!ニュース)

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料理研究家&気象予報士

せっかちな性格と気象・薬膳の知識を生かして、時短簡単で体にいいレシピや裏ワザを紹介しています。 現在、2児の子育て中の有職主婦。 すぐに作れる副菜や簡単すぎる麺類の料理が得意です。 熱中症予防・夏バテ予防、冷え性の改善、花粉症の軽減など、 季節病・気象病のレシピも随時紹介しています。 ■有資格 気象予報士 健康気象アドバイザー 国際中医薬膳師 食生活指導士®2級

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