Yahoo!ニュース

【たった2分でできる裏ワザ】驚くほど簡単でおいしいローストチキンはクリスマスにおすすめ

お天気ママ料理研究家&気象予報士

クリスマスが近づいてきました。ホームパーティーのメニューで悩んでいる方もいるのではないでしょうか?

そこで今回は、実質たった2分でつくる鶏手羽のローストチキンのレシピと裏ワザを紹介します。とっても簡単でジューシーなので、ぜひお試しくださいね。

裏ワザは漬け込み

鶏の手羽先は、値段が安い割に豪華に見えるので、クリスマスディナーなどに重宝します。でも、切込みを入れたり、フォークで刺したりなどの下処理が面倒なんですよね。

でも、事前に半日調味料に漬けて置けば、味がしっかりしみるので、下処理なく調理をすることができますよ。ビニールに入れる(1分)+トースターの天板に並べる(1分)の実質2分で作ることができます。

朝か昼に漬ければ、夜にはトースターに入れるだけで、美味しく食べられます。食事前のオペレーションが手間なしで簡単なので、来客の時などにもおすすめです。

リボンで持ちやすくて食べやすい

クリスマスでは、リボンをつけると、お洒落になってムードも演出してくれます。またリボンが持ち手になるので、食べやすく手も汚れにくくなりますよ。ちなみに写真のリボンは、100均で購入したものです。100円で長さが3メートルもあるので、数年は使えそうです。

鶏手羽のローストチキン!

実質2分でつくるローストチキンのレシピを紹介します。トースターで出来るので、手間なし簡単です。ぜひお試しくださいね。

■2~4人分
手羽先=8本(450g)
A.醤油・砂糖=各大さじ2
A.顆粒鶏がら=大さじ1/2
A.にんにくチューブ=小さじ1/2
A.こしょう=2ふり
ブラックペッパー=お好みで

①-漬ける
ビニールに、手羽先と【A】を入れ、袋を閉じてならしたら、冷蔵庫で半日漬ける。
※切込みを入れたり、フォークで刺したりする必要はありません。
※冷蔵庫内では、全体に味がなじむように、2~3回くらい上下を返してください。
※漬け時間は5~6時間もあれば大丈夫です。2日以上漬けると旨味も出てしまうので長くて1日くらい。

②-ならべる
トースターの天板に、アルミホイルをしき、手羽先を並べて、ブラックペッパーをかける。

※焼いている時に肉汁が流れ出るので、アルミ箔の四辺は立てておくといい。
※漬け汁は、焼いているときに塗るので、捨てずに取っておいてください。

※余ったつけ汁は、カップに移して沸騰させれば、たれになります。

③-焼く
200度のトースターで、20~25分焼く。余熱不要。

※ほんのり焼き色がつくくらいまで。
※早い時間で焦げるようなら、上にアルミ箔をかぶせてください。
※後半で1~2回、漬け汁を刷毛で塗ると、照りが出て見た目が良くなります。

まとめ

今回は、鶏手羽のローストチキンを手間なし簡単に作る裏ワザとレシピを紹介しました。とっても簡単なので、ぜひお試しくださいね。

毎日の料理に役立つ裏技やレシピの記事を多く執筆しています。合わせてぜひチェックしてくださいね。

⇒いつものサラダがクリスマスツリーになる裏ワザレシピ

⇒手作りケーキを崩さずに保存する裏ワザ

⇒残りのケーキを崩さずに保存する裏ワザ

⇒ほったらかしでローストビーフができる神温度

料理研究家&気象予報士

せっかちな性格と気象・薬膳の知識を生かして、時短簡単で体にいいレシピや裏ワザを紹介しています。 現在、2児の子育て中の有職主婦。 すぐに作れる副菜や簡単すぎる麺類の料理が得意です。 熱中症予防・夏バテ予防、冷え性の改善、花粉症の軽減など、 季節病・気象病のレシピも随時紹介しています。 ■有資格 気象予報士 健康気象アドバイザー 国際中医薬膳師 食生活指導士®2級

お天気ママの最近の記事