食パンは「ただトーストしない」意外な食材をつつむと"美味しくなる食べ方"とは?
「食パンをよく食べることがある」
「いつもトーストしてマーガリンを塗って食べている」
そんな方に、ぜひ知っていただきたい「食パンを美味しく食べる方法」をご紹介します。
材料(1人分)
- 食パン…1枚
- スライスチーズ(とろけるタイプ)…1枚
- フランクフルト(串付き)…1本
作り方
台の上にラップを敷き、その上に耳を落とした食パンを置きます。
食パンの上に、スライスチーズを重ねてのせます。
さらに、その上にフランクフルトをのせます。
ラップを使って、食パンをフランクフルトに巻き付けるように包みます。
ラップ越しに食パンをギュッと握り、細長い棒状に成形します。
(特に食パンのつなぎ目は意識して力を加えることを意識してください。この後の工程で、つなぎ目から剥がれてしまうことを防げます。)
耐熱皿にのせて、電子レンジ600Wで10秒ほど加熱します。
(この工程で、スライスチーズが溶けるため、食パンとフランクフルトをくっつける役割を担ってくれます。)
最後に、加熱したものをトースター(または魚焼きグリル)で、こんがりと焼き色がつくまで焼けば…
サクッと焼けたパンに、とろりととろけるチーズ、そしてひと口かじれば…
肉厚なフランクフルトが出てきて、とても満足感のある「揚げないチーズホットク風」の完成です。
「チーズホットク」は韓国グルメのひとつで、串に刺したチーズに衣をつけて揚げた料理です。今回は「串付きのフランクフルト」「スライスチーズ」「食パン」を組み合わせることで、「串に刺す」「つなぎを作る」という手間を省きつつ、「アメリカンドッグ」のような肉厚な満足感も出せるように工夫しています。
揚げ物の食感をより強く出したい場合は、食パンの表面に薄く油を塗ってから焼くことで、食感を近づけることも可能です。
もちろん、そのままトーストして食べても美味しい食パンですが、ひと工夫を加えることで、いつもと違った楽しみ方ができるかもしれません。
「面白そう」「今度作ってみようかな」と思ってくださった方は、ぜひ一度お試しいただければ幸いです。
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(なお、スライスチーズを使ったレシピでは、こちらもおすすめです。)