Yahoo!ニュース

食パンは「ただトーストしない」意外な食材をつつむと"美味しくなる食べ方"とは?

脱サラ料理家ふらお「〇〇しない」引き算レシピを作る人

「食パンをよく食べることがある」
「いつもトーストしてマーガリンを塗って食べている」

そんな方に、ぜひ知っていただきたい「食パンを美味しく食べる方法」をご紹介します。

材料(1人分)

  • 食パン…1枚
  • スライスチーズ(とろけるタイプ)…1枚
  • フランクフルト(串付き)…1本

作り方

台の上にラップを敷き、その上に耳を落とした食パンを置きます。

食パンの上に、スライスチーズを重ねてのせます。

さらに、その上にフランクフルトをのせます。

ラップを使って、食パンをフランクフルトに巻き付けるように包みます。

ラップ越しに食パンをギュッと握り、細長い棒状に成形します。

(特に食パンのつなぎ目は意識して力を加えることを意識してください。この後の工程で、つなぎ目から剥がれてしまうことを防げます。)

耐熱皿にのせて、電子レンジ600W10秒ほど加熱します。

(この工程で、スライスチーズが溶けるため、食パンとフランクフルトをくっつける役割を担ってくれます。)

最後に、加熱したものをトースター(または魚焼きグリル)で、こんがりと焼き色がつくまで焼けば…

サクッと焼けたパンに、とろりととろけるチーズ、そしてひと口かじれば…

肉厚なフランクフルトが出てきて、とても満足感のある「揚げないチーズホットク風」の完成です。

「チーズホットク」は韓国グルメのひとつで、串に刺したチーズに衣をつけて揚げた料理です。今回は「串付きのフランクフルト」「スライスチーズ」「食パン」を組み合わせることで、「串に刺す」「つなぎを作る」という手間を省きつつ、「アメリカンドッグ」のような肉厚な満足感も出せるように工夫しています。

揚げ物の食感をより強く出したい場合は、食パンの表面に薄く油を塗ってから焼くことで、食感を近づけることも可能です。

もちろん、そのままトーストして食べても美味しい食パンですが、ひと工夫を加えることで、いつもと違った楽しみ方ができるかもしれません。

面白そう」「今度作ってみようかな」と思ってくださった方は、ぜひ一度お試しいただければ幸いです。

忙しい人に知ってほしい「時短レシピ」や「料理テク」などを、まとめてLINEにお届けする「食の知恵袋」が9月25日から配信スタート。毎週火・金曜日の11時58分にお届けします。

「ゆっくり料理する時間はないけど、美味しいものを食べたい」そんな方は、ぜひ友だち追加してください。

<友だち追加の方法>

■下記リンクをクリックして友だち追加してください

LINEアカウントメディア(外部リンク)

※本リンクは「Yahoo!ニュース エキスパート」との取り組みで特別に設置しています。

これも知ってください

役立つ情報は他にもあります。
この機会にチェックしてください。

「ハム」そのまま食べないで「すごすぎる」「我が家でも大人気」意外と知らない【簡単で美味しい食べ方】

画像のようにウインナーを焼かないでください「メーカー公式」のオススメ調理法とは【簡単なひと工夫】

今回の内容が「参考になった!」という方は、「料理家ふらお」のプロフィール画面等から「フォロー」をいただけると嬉しいです。

(なお、スライスチーズを使ったレシピでは、こちらもおすすめです。)

「〇〇しない」引き算レシピを作る人

工程を極限まで省く「〇〇しない」引き算レシピを考案┊Yahoo!ニュース エキスパート┊フーディストノートアンバサダー/公式ライター┊食生活アドバイザー┊「食の知恵袋」運営┊29歳で脱サラし料理家になった1児の父(R4.4独立)┊Zip!、ありえへん∞世界、THE突破ファイル等で紹介┊レシピや料理に関する豆知識を毎日2記事 投稿┊X(Twitter)でレシピを毎日発信┊フォローすると、毎日の料理を「時短化」できるうえ、知ってうれしい「キッチン周りの雑学」が自然と身につきます┊目標はレシピ本出版

脱サラ料理家ふらおの最近の記事