Yahoo!ニュース

【家計の即捨て5選】年間160万円以上節約になった家計管理の見直し術。

ユカ暮らしモノと家事を手放す/シンプルライフアドバイザー

こんにちは、ユカです。

『お片づけで、主婦の毎日をもっと楽しく!暮らしと家計を整える』をモットーに、家事を時短し、家族でシンプルに暮らすコツをYouTubeアメブロで発信しています。

アメブロでは、暮らしに役立つ愛用品や、ふるさと納税のおすすめ返礼品なども紹介していますので、あわせてご覧ください。

家計管理の節約術5選

今回の記事は、見直して本当に良かった家計管理の節約術を5つ紹介します。

私は過去に4,000個以上のモノを手放した結果、自然と年間160万円以上の生活費が下がり、お金も貯まるようになりました。

「なかなかお金が貯まらない」
「何から手放したら良いかわからない」
という方におすすめの記事です。今日紹介する方法をぜひ試してみてください。

① 銀行口座

1つ目の捨てて良かったモノは、銀行口座です。

皆さんは、銀行口座はいくつ保有されていますか?

我が家は3人家族で、銀行口座は6つです。

内訳は、以下の6つです。
夫:住信SBIネット銀行、楽天銀行、地方銀行
私:住信SBIネット銀行、楽天銀行
息子:住信SBIネット銀行

一番頻繁に利用している銀行(=メインバンク)は、ネット銀行の住信SBIネット銀行です。8年以上愛用しています。

住信SBIネット銀行のメリットの一部を紹介します。
・アプリの操作が分かりやすく初心者にも使いやすい
・通帳がないので、モノが増えない(アプリで入出金明細を確認できる)
・24時間コンビニATMで引き出せる(コンビニによってはキャッシュカード不要。手数料も一定回数まで無料です)
とても使いやすく、8年以上メインバンクにするほど気に入っています。

今は6つのみですが、以前は10個以上の口座を保有していました。

昨年、使っていない銀行口座を6個以上解約しました。

思い切って解約したことでモノが減るだけでなく、「あの銀行最近使っていないなあ…どうしようかな…。」などと考えていた時間が一切なくなり、頭の中もスッキリ快適になりました。

もしまた銀行口座を使いたくなったらいつでも契約できるので、「使っていないな」と思う口座があれば、一度手放してみるのがおすすめです。

② クレジットカード

2つ目の捨てて良かったモノは、クレジットカードです。

現在は、夫婦で5枚のクレジットカードを使い分けています。
夫:家計用①、家計用②、お小遣い用
妻:夫の家族カード、お小遣い用

以前はポイント獲得を目的に夫婦で15枚以上のクレカを作り、家計管理がめちゃくちゃになった失敗談もあります。

15枚以上のクレカを使いわけていた頃は、様々なデメリットがありました。
・どのクレカを使うとお得かを、毎回の会計で考える労力がかかる
・ポイントをもらえると思うとついお金を使い過ぎてしまう
・クレカによって引落日が異なり、口座の残高不足も気になる
などと、思っている以上に時間も労力もかかり、使い分けが大変でした。

失敗をして以来は、ポイント獲得目的で無闇にクレジットカードを増やすことはやめて、現在は夫婦二人で5枚までにしたら、家計管理もラクになりました。

大切な時間を、クレジットカードの管理ではなく、もっと家族と過ごす時間に使いたいと思った失敗談です。

もし、「クレジットカードが多くて使い分けが大変…」と感じている方は、使っていないカードを解約して最小限の枚数にしてみるのがおすすめです。

財布の中も、頭の中もスッキリします。

③ ポイントカード

3つ目の捨てて良かったモノは、ポイントカードです。

現在は通院していない病院の診察券や、数ヶ月に1回しか行かないお店のカードは、思い切って手放しました。

財布の中もスッキリし、ポイントを貯めるために買っていた無駄遣いも自然と減って、節約にも繋がりました。

④ 保険

4つ目の捨てて良かったモノは、保険です。

例えば、生命保険、自動車保険、火災保険です。

我が家は3つの保険を見直しただけで、年間100万円以上の節約になりました。
・自動車保険:年間18万円の削減
・生命保険:年間82万円の削減
・火災保険:年間1.5万円の削減

全ての保険を解約したわけではなく、不要な特約を解約したり、内容を見直したりして、必要最低限の内容で加入しました。

契約数が少なくなったことで、管理の手間も減りました。

保険を解約して浮いた保険料は、NISA制度を利用して資産形成をしています。

保険は「一度見直したら完璧!」ということはありません。

同じ保障内容でより割安な保険が発売されたり、収入やライフスタイルが変わったりするので、年に1回程度の見直しがおすすめです。

「無駄な保険に入りすぎていないか」ご家族とチェックしてみてくださいね。

⑤ 固定費

5つ目の捨てて良かったモノは、固定費です。

固定費とは、毎月ほぼ決まった金額のかかる支出のことです。家賃や通信費、光熱費、サブスクなどのことです。

我が家ではスマホを格安SIMにしたり、電気やガスの会社を乗り変えたり、使っていないサブスクを解約して固定費を削減しました。

固定費も、保険と同様に「一度見直したら完璧!」ということはありません。

「使っていないサービスを契約しっぱなしかもしれない」という方は、ぜひ契約内容を確認してみてくださいね。

まとめ:モノが減ると支出も減る

今回の記事は、私が4,000個のモノを手放した中から、特に家計がラクになったモノを紹介しましたが、いかがでしたでしょうか?

モノの数だけ家事が発生します。モノは一つでも少ない方が管理がラクで、家族で身軽に、イライラせずに過ごせると私の失敗談から痛感しています。

実は、私が昔モノに溢れた汚部屋時代は「こんなに小さなモノを一つ手放したところで、どうせ暮らしは変わらない」と思っていました。

でも、実際に4,000個以上のモノを捨ててみて、捨て活は「コツコツ継続することが最短の近道」だと実感しています。

「今年こそはスッキリしたおうちで暮らしたい!」と思っている方は、ぜひ身近なモノから手放してみてくださいね。

一つずつモノや家事を見直して、快適な暮らしを一緒に目指していきましょう!

今日も読みにきてくださり、最後までご覧くださりありがとうございました!

▼本記事の内容は、私のYouTubeでナレーション付きで紹介しています

関連記事はこちら

【捨て活リスト】キッチン編:年末までに手放せるモノ5選
【捨て活リスト】リビングダイニング編:年末年始に手放すモノ5選
【捨て活リスト】お風呂・洗面所編:今すぐ手放せるモノ5選
【即捨てリスト】家具小物編:今すぐ手放せるモノ5選
【即捨てリスト】収納内:今すぐ手放せるモノ5選

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

ユカ:捨て活8年目、4,000個以上の私物を手放した元浪費家の汚部屋出身。

モノが減ると家事も減ることを実感し『家族とスッキリした暮らし』を実現。
SNSでは、家事の時短・捨て活・収納見直し・家計管理の発信をしています。

整理収納アドバイザー1級、クリンネスト1級。30代の3人家族です。

◆YouTubeチャンネル『ユカ暮らし』
◆アメブロ『ユカのシンプルなお片づけ×暮らし』

モノと家事を手放す/シンプルライフアドバイザー

結婚を機に8割のモノを手放してシンプルな暮らしに。家事とモノを減らして、子どもがいてもスッキリ暮らせる方法を発信しています。YouTubeチャンネル「ユカ暮らし」では家事の時短方法や暮らしの愛用品を投稿中。

ユカ暮らしの最近の記事