【どん底からの大逆転】家計簿を全て公開します。2024年6月ver
こんにちは、ユカです。
『お片づけで、主婦の毎日をもっと楽しく!暮らしと家計を整える』をモットーに、家事を時短し、家族でシンプルに暮らすコツをYouTubeやアメブロで発信しています。
アメブロでは、暮らしに役立つ愛用品や、ふるさと納税のおすすめ返礼品なども紹介していますので、あわせてご覧ください。
今回の記事は、よくご質問いただく家計簿についてです。
わが家は家計管理8年目、投資歴は10年。3人家族、賃貸、30代共働きです。
固定費の削減が得意で、年間160万円以上の生活費を下げ、浮いた固定費でNISAやイデコを利用し、資産形成をしています。
・30代3人家族の家計簿を参考にしたい
・予算管理が毎月うまくいっていない
・家計簿を見直そうと悩んでいる
という方にお役立ていただけたら幸いです。
2024年6月の家計簿公開
少し前ですが、今回は6月の家計簿を大公開します。順番に新しい家計簿も公開しますのでお待ちください。
結論からお伝えすると6月の家計簿は固定費と変動費をあわせて、253,847円でした。
各項目内容をお伝えする前に、年予算を簡単にお伝えします。
家計の予算
わが家の家計予算は、年400万円に収まるよう管理しています。
内訳は、生活費の月予算が25万円。(月25万円×12ヶ月=年300万円)
特別費の年予算が100万円です。
特別費
わが家の特別費の定義は、毎月はかからないけれど暮らしに必要な予算です。
旅行、子ども費、習い事の年会費、冠婚葬祭、お年玉、ふるさと納税、交際費、コンタクトなどの雑費です。
特別費の管理は、スプレッドシート(エクセルのGoogle版)を使っています。
ご自身の続きやすい管理方法が良いので、手書きが好きな方は手書きが良いかと思います。
6月の生活費の内訳
以下の画像は、6月の生活費の内訳の写真です。6月の変動費は81,874円でした。
スクリーンショットの項目名の前の【地銀】【現金】【クレカ】という名称は、引落先や、支払方法の詳細です。
変動費のスクリーンショット
固定費
次に固定費です。6月の固定費は、171,973円でした。
以下の写真が、実際に利用している家計簿アプリ「マネーフォワードME」のスクリーンショットです。
固定費のスクリーンショット
特別費
次に、特別費の内訳です。6月は、年100万円の特別費予算のうち、86,878円を利用しました。
特別費のスクリーンショット
家計簿アプリ
マネーフォワードMEは人気の家計簿アプリで、クレジットカードや銀行口座などを4つまで無料で連携できます。
連携すると、WEB明細を引っ張ってきて家計簿を自動で作成してくれます。
写真で紹介した家計簿も、私自身で手入力したものはほぼありません。
手入力が必要なのは現金かポイントを使った時のみです。毎日1時間ほどつけていた家計簿の時間が、今ではほぼゼロになりました。
わが家は家計用のクレジットカードを4枚連携していて、無料の範囲内でアプリを利用させていただいています。
連携しているカードは、楽天カード、地銀のカード、三井住友NLゴールドカード2枚の計4枚です。
家計簿の項目内容
一つずつ、項目内容の詳細を簡単にご説明します。
【固定費】
・家賃…我が家は賃貸のマンションです。家賃補助後の金額なので実際の価格とは異なります。自宅のwifiや駐車場込みの金額です。
・お小遣い…夫婦のお小遣いと夫のお昼ご飯代です。
・ガソリン…車を1台保有しています。大体毎月1〜2万円です。
・電気ガス…電気とガスの料金です。
・車…毎月1万円を、住信SBIネット銀行の目的別口座で積立をしています。年間でかかる自動車保険、自動車税、車検、点検代に備えていて、利用する際は積立金から使っています。
・保育園…子どもの保育園でかかる金額です。
・携帯…夫婦2人分のスマホ通信代です。格安SIMのマイネオを夫婦で8年以上愛用しています。
・生保…生命保険は、ネットの掛け捨て保険に1つ入っています。
・水道…水道代の料金です。
ガソリンや光熱費の金額で変動しますが、固定費は毎月17万円程です。
【変動費】
次に変動費です。4つの項目があります。
・食費・日用品…スーパーやドラッグストアで購入する食材と日用品です。
・雑費…ETC、ダイソー、レジャーの入場料、子ども服など単価が5,000円以下の細々したものです。単価が5,000円以上のものは、年間の特別費の予算から使うことが多いです。
・外食…日々の外食代です。旅行中の外食は、特別費の旅行予算から使います。
・医療…病院、歯医者などの医療費です。
変動費の4つの内訳の予算は決めていなくて、変動費すべてで8万円台ならOKというざっくり管理です。
毎月の管理はざっくりですが、『年400万円に支出を抑え、年400万円以上の収入は貯める』と決めて、必ず年予算は守っています。
もし「毎月の細かい家計管理に疲れてしまった…」という方は、我が家のように年予算から逆算する方法もありますので、試してみてくださいね。
ポイント利用とは?
ポイント利用という項目は、楽天ポイント、Vポイント、Tポイント、Ponta、WAONなどを利用した金額のことで、ポイントが貯まったら都度使っています。
ポイント利用分を家計簿に手入力しないと、ポイントの金額分をプラスで使っていることになるので、家計簿に記録しています。
まとめ:行動した人だけが得をできる
今回は家計簿を紹介しましたが、いかがでしたでしょうか?
一つ誤解のないようお伝えしたいことは、わが家の家計簿はあくまでたくさんいるご家庭の一例だということです。
「我が家の管理方法が正しい」
「我が家よりこの項目が高いからダメ」
「もっと節約しなきゃいけない」
などと、大切なフォロワーさんにマイナスに感じていただきたくないと思っています。
しかし、家計管理を始めたばかりの方や、家計を見直そうと思っている方からよく個別でご質問をいただくので、どのような予算管理でやりくりしているかを公開しました。
元々は大赤字の家計簿でした
私自身も8年前に家計管理を始めた頃は、右も左も分からず赤字家計でした。
モノの管理も全くできておらず、家もモノに溢れた汚部屋でした。
毎日のように家計のことをネットで調べて、家計改善して、行動し続けて、やっと無理なく貯められる管理術が身につきました。
モノとお金の管理は似ている
私は、モノとお金の管理は深く関わりがあると感じていて、モノを4,000個以上手放しておうちを整えてから、自然と家計も整い始めました。
不要なモノを手放して今必要なものだけを選び取るところは、捨て活も家計管理も同じと感じています。
NISA、イデコ、ふるさと納税、保険の見直し、節税、確定申告など、正直調べて行動するのって大変ですよね。
しかし、私の友人の言葉ですが、「世の中には、多少面倒でもやったら得する人と、面倒だからと諦めて損してしまう人がいます。」
そして、その小さな差が、1日1年10年と積もって大きくなります。
私は少しの手間で得する人になりたいし、周りの友人や家族、フォロワーさんにも得する人になってもらえたら嬉しいです。
例えば、ネット銀行やNISAの開設、格安SIMに乗り換える、保険を解約する、浮いたお金でNISAの積立額をあげるなど、何か一つでも、行動につながるきっかけになれたら嬉しいです。
モノや家計を見直して、シンプルな暮らしを一緒に目指していきましょう!
今日も読みに来てくださり、最後までありがとうございました!
▼本記事の内容は、私のYouTubeでナレーション付きで紹介しています
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ユカ:捨て活7年目、8割の私物を手放した元汚部屋出身。30代の3人家族です。
モノが減ると家事も減ることを実感し『家族とスッキリした暮らし』を実現。
SNSでは、家事の時短・捨て活・収納見直し・家計管理の発信をしています。
整理収納アドバイザー1級、クリンネスト1級。