【片づけのNG行動】家族のモノを勝手に捨ててしまった黒歴史。
こんにちは、ユカです。
『お片づけで、主婦の毎日をもっと楽しく!暮らしと家計を整える』をモットーに、家事を時短し、家族でシンプルに暮らすコツをYouTubeやアメブロで発信しています。
アメブロでは、暮らしに役立つ愛用品や、ふるさと納税のおすすめ返礼品なども紹介していますので、あわせてご覧ください。
私は過去に100名以上のフォロワーさんのお片づけサポートをさせていただきましたが、片づけに成功する人には「ある共通点」があると気がつきました。
今回の記事は「お片づけ中に気をつけたい、NG行動」を紹介します。
NG行動は3つあるのですが、長くなるので1記事1つずつ解説します。次回以降の記事もご覧ください。
NG行動:家族のモノに手を出してしまう
1つ目のNG行動は、「家族のモノを捨てるなど、勝手に手を出してしまうこと」です。
NGの理由は、片づけたい人自身が片づけたい!と強く思うのと同じくらい、
ご家族自身が片づけたい!と強く思わない限り、ご家族自らが片づけようという気持ちにはならないからです。
片づけようと思っていないし必要性を感じていないのに、急に自分のものを仕分けしたり捨てられたりしたら、誰でもいい気持ちはしないですよね。むしろ怒って当然なことだと思います。
例え一緒に住んでいて、どれだけ仲が良かったとしても、自分と家族は別の人格を持った別の人間です。
過去にサポートをさせていただいた方のお話を伺っても、残念ながら勝手にモノを仕分けされることを嫌がるご家族は多いのです。
実は、私自身の過去にも失敗経験があります。
私は幼い頃から片づけが苦手で、常に足の踏み場もない部屋で暮らしていました。
机の上は常にモノだらけ。机のものを床に落としてからでないと勉強ができない状況でした。
(↓幼少期からの汚部屋時代)
8年前の結婚を機に「汚部屋を脱出しよう!」と一人で毎日孤独に捨て活に励んでいた時、勝手に夫のものまで捨ててしまい喧嘩になって、とても反省した失敗談があります。
「家族のものも仕分けしたい…!」と思った時の対処法としては
・自分のアイテムは「書類1枚すらも不要なものがない」と自信を持って言えるか?
・洋服、カバン、靴、書類、写真、思い出など家中の自分のものの見直しは、何周も終わったか?
と、自分自身に問いかけてみることをおすすめします。
そのため「本気で片づけよう!」と決めた期間については、「ご自身のものだけ」の片づけに励んでみてください。
片づけ期間が長すぎると継続が難しいので、まずは「3ヶ月」の期間に設定するのがおすすめです。
そして、ご自身のものを仕分けしておうちがスッキリしてくれば、自然と家族も片づけを手伝ってくれるようになったというお声も多いです!
まずは自分自身の理想の姿を叶えるために、ご自分のアイテムの仕分けから行ってみてくださいね。
今回の記事のNG行動の一つ目は「家族のものも捨てようと手を出すには要注意!」という解説でした。
モノ別の片づけをする際に、ご自身のモノを整理するために「家族の収納場所を変える必要がある」という場合には、必ず家族の許可をとってから場所を変えるようにしましょう。
一つずつモノや家事を見直して、快適な暮らしを一緒に目指していきましょう!
今日も読みに来てくださり、最後までご覧くださりありがとうございました!
▼片づけの正しい7ステップは、YouTubeでも紹介しています
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ユカ:捨て活8年目、4,000個以上の私物を手放した元浪費家の汚部屋出身。
モノが減ると家事も減ることを実感し『家族とスッキリした暮らし』を実現。
SNSでは、家事の時短・捨て活・収納見直し・家計管理の発信をしています。
整理収納アドバイザー1級、クリンネスト1級。30代の3人家族です。