【英会話お役立ちフレーズ】食事の前に「いただきます」と言いたい時は、こんな英語フレーズを使ってみよう
こんにちは、英語学習者のLonely Learnerです。
今回は「いただきます」と英語で言いたい時に使えるフレーズを紹介します。
以前「ごちそうさま」と英語で言いたい時に使えるフレーズを紹介しましたが、英語では日本語のように食事の前後に必ず使う「いただきます」「ごちそうさま」に直接当てはまる単語はないのです。
なので「いただきます」の代わりに食事の前に使える英語フレーズをいくつかシェアしていきますね!
(1)Let's eat.
Let’s〜(発音はレッツ)は、〜しましょうと言いたい時に使えるフレーズ。
食べるを意味するeatをつけてLet’s eatということで「食べましょう」という意味になるので、食事の前に使えるシンプルな表現になります。
例文:
Everything looks great. Let's eat!
(どれもおいしそう。さあ、食べましょう!)
(2)Time to eat.
Time to(発音はタイムトゥー)は〜する時がきた、〜する時間だという意味で使えるフレーズ。
eatをつけると「食事の時間だ」というニュアンスになりますので、食べ始める前に言う軽い言葉として使えます。
例文:
Time to eat! I can't wait to try this.
(食べる時間だ!これを食べるのが待ちきれない。)
(3)Thank you for the food.
Thank you for the food.は訳すと「食事をありがとう」という意味で、シンプルに食事が提供されたことに感謝を表す表現です。
「いただきます」の代わりに、相手に感謝の気持ちを示して食事を始められる、良い表現ですね。
例文:
Thank you for the food. It looks amazing.
(食事をありがとう。すごくおいしそうです。)
(4)Dig in!
Dig in (発音はディグイン)は 「さあ、食べ始めよう!」というカジュアルでフレンドリーな表現です。冒頭にLet’sをつけることもよくあります。
友人や家族の集まりなど、特にリラックスした場面で使われることが多いです。
例文:
Everything looks delicious. Let's dig in!
(全部おいしそうだね。さあ、食べ始めよう!)
(5)Yum!
Yum(発音はヤム)はYummy(発音はヤミー)の略で「おいしそう!」や「これは絶対おいしい!」といったニュアンスを出せるカジュアルな表現です。
料理を食べた後に「うまい!」という意味で使うこともできますし、楽しい雰囲気を作る表現としてぴったりです。ただフォーマルな場では避けた方がよいかもしれません!
例文:
Yum! I can't wait to dig in!
(おいしそう!早く食べたい!)
おわりに
今回は「いただきます」の代わりに使える英語フレーズを紹介しました。
ここでクイズ!以下の日本語を英語で言えますか?
これからも英会話に役立つ英語フレーズやネットで使われる英語スラングなど様々な英語をシェアしていきますので、どうぞよろしくお願いします!