【英語で何て言う?】「普通」って英語で言いたい時に使える単語5選!
こんにちは、英語学習者のLonely Learnerです。
今回は「普通」と言いたい時に使える英語を紹介したいと思います。
英会話でも「普通はこうします」「普通の人です」などのフレーズを使いたくなることがあるかもしれません。
普通ということを伝えたい時にどういう言い方ができるのか、一緒に見ていきましょう!
(1)ordinary
ordinary(発音はオーディナリー)は普通の、一般的なという意味で、特に特別ではない、ごく一般的なものや人を指します。
どこにでもあるような、ごくありふれたものという意味での普通に対して使うことができる単語です。
例文:
He’s just an ordinary person.
(彼はただの普通の人だ。)
This is an ordinary day at work.
(これは職場でのありふれた日だ。)
(2)normal
normal(発音はノーマル)は標準的や通常の状態を意味します。ノーマルは日本語でも使いますね。
変わったことや特別なことがないことを表していて、一般的な状態や基準に沿った「普通さ」を強調できます。
例文:
It’s normal to feel nervous before a big test.
(大きな試験の前に緊張するのは普通のことだ。)
She had a normal childhood.
(彼女は普通の子供時代を過ごした。)
(3)average
average(発音はアベレージ)は平均的なという意味があり、 一般的な基準や統計的な平均を指しています。
ちょうど真ん中くらいのレベルという意味合いが含まれていて、特別良いわけではない普通レベル、と言うニュアンスを込めて使われることがあります。
例文:
The movie was just average, nothing special.
(その映画は普通で、特に際立ったところはなかった。)
Her test scores were about average.
(彼女のテストの点数は平均的だった。)
(4)typical
typical(発音はティピカル)は典型的な、ありがちなと言う意味があり、その物や状況が他と同じような特徴やパターンを持っている場合に使います。
例文:
It was a typical summer day, hot and sunny.
(それはありふれた夏の日で、暑くて晴れていた。)
He had a typical reaction to the news.
(彼はそのニュースに対して典型的な反応をした。)
(5)common
common(発音はコモン)は一般的な、よくあるという意味。多くの人や状況で見られる普通さを表します。
頻繁に起こる、またはよく見かける物事に対して使われます。
例文:
It’s common to see people using smartphones everywhere.
(スマートフォンを使っている人がどこにでもいるのは普通のことだ。)
This is a common problem among teenagers.
(これはティーンエイジャーによくある問題だ。)
おわりに
今回は「普通」という意味で使うことのできる英語を紹介しました。
ここでクイズ!以下の日本語を英語で言えますか?
これからも英会話に役立つ英語フレーズやネットで使われる英語スラングなど様々な英語をシェアしていきますので、どうぞよろしくお願いします!