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【鳥取/境港】おでんの缶詰から”妖怪”がニョロ~リ♪絶対に買って帰りたい!笑えるグルメ土産

旅人間はらぺこライター

はらぺこライターの旅人間です。今回は鳥取県境港市でユニークな缶詰を見つけたので紹介しましょう。お土産に面白いのでは?

境港は漫画家・水木しげる氏が育った町として知られ、妖怪の世界観をテーマとした観光名所。少し歩けば色々と興味深いモノが見つかる。ただ、その中には限られた場所でか手に入らない限定品もある。例えば「妖怪おでん缶」だ。

妖怪楽園限定!「妖怪おでん缶」

境港には色んな妖怪土産が売られている。その中でも「おでん缶」はレアなこの存在と言える。なぜなら「ゲゲゲの妖怪楽園」でしか売ってないからだ。

それは何処にあるの?

分かりやすく説明すると、4/20にリニューアルオープンした「水木しげる記念館」の裏にある。路地の奥にあるので要注意。見逃し厳禁だ。

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おでん缶の中身をあけて見てみると…

「ぬりかべ」「一反木綿(いったんもめん)」のコンニャクが…!

その他は、黒はんぺん、ちくわ、すじ(練り製品)、うずら卵、昆布となっている。尚、「おでん缶」は計4種類で中身は全て一緒。

缶詰の中には水分が入っておらず、「一反木綿」や「ぬりかべ」が崩れることなく見えやすいように入れられているそうだ。嬉しいポイントである。

一反木綿がニョロリ~♪可愛いでしょ。

店内を見上げると、”一反木綿”が沢山飛んでいる。

ところで「ゲゲゲの妖怪楽園」とは一体何の店なのか?

ここは水木しげるロードの新名所として期待を集める妖怪テーマパーク、簡単に言えば憩いの場と言えるだろう。ジグソーパズルの老舗メーカー「やのまん」が立ち上げたもので、屋外には無料で使える休憩スペースがある。

子供達が走り回って遊べ、子供だけが入れる「鬼太郎の家」や「一反木綿の遊具」などもある。

施設内の「妖怪仲見世」では楽しい妖怪グッズが沢山売られ、「妖怪縁日小屋」では射的が楽しめる。また「妖怪茶屋」では妖怪ラテ、妖怪クッキーの入るクリームソーダなどが販売されている。

水木しげるロードは見所は多く楽しい。しかし、ゆっくりできる場所が意外と少ないように感じる。だから、このような施設があるのは実に有難い。

境港を思う存分に楽しむなら絶対に外せない場所の一つと言えるだろう。

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ゲゲゲの妖怪楽園
住所:鳥取県境港市栄町138
電話番号:0859-44-2889
営業時間:9:30~17:00
定休日:不定休、詳細は公式サイトにて
公式サイト(外部リンク)
地図(外部リンク)
取材協力:ゲゲゲの妖怪楽園

はらぺこライター

旅行好きのライター。各地に伝わる伝説や民話、古くから地元で大切にされているモノを親しみやすく紹介したい|地元で人気の食堂やレトロな喫茶店巡り|”思わずクスッと笑ってしまうような”珍スポット探し|目標は個性的でヘンテコな旅本の出版|フォローして頂けたら嬉しいです。

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