対人関係を驚くほどよくする「聞き方・話し方」のすべて【1万5000字超の大作】
■対人関係の悩みが人生を決める
「すべての悩みは対人関係の悩みである」
こう言ったのはアドラーだ。
その悩みを解消するためには「考え方」を変えることが大事である。しかし、考え方はなかなか変わらない。
誰だって知っている。そう簡単に、染みついた「考え方」とか「価値観」が変わったら、誰も苦労しない。
変えられるのは「やり方」だ。これまでのやり方を見直すことは誰でもできる。頭の使い方ではなく、
・手の使い方
・足の使い方
・言葉の使い方
なら変えることができる。具体的な変える対象があるからだ。
そこで今回は、対人関係を驚くほどよくするための「聞き方・話し方」のすべてを解説する。
対人関係をよくするには、対人コミュニケーションを変えるのが一番だ。流ちょうに話す必要はないし、気の利いたフレーズを使わなくてもいい。
「型」を覚えること、「クセ」を治すことだけで、すべて対処できる。
今回は第一部「聞き方編」が【5000文字超】、「話し方編」が【10000文字弱】の超大作だ。
ぜひ、興味深いところから読んで、日ごろからの「聞きグセ」「話しグセ」を修正してもらいたい。そうすれば対人関係が驚くほど改善されるだろう。
<目次>
【対人関係を驚くほどよくする「聞き方・話し方」のすべて ~聞き方編~】
■会話のズレがなくなる「聞きグセ」のキホン
■こうやって会話の「ズレスパイラル」から抜け出そう!
■座り方が9割! 「聞く姿勢」を変えて会話の主導権を握ろう
■プロのコーチが必ずやってる「聞きグセ」鉄板フレーズ
■リアクションは「トン・トン・ターン!」のリズムで
■会話がはずむリアクションは「3S」よりも「あいうえお」
■「聞きもらし」をなくすリスニング習慣
【対人関係を驚くほどよくする「聞き方・話し方」のすべて ~話し方編~】
■誤解が誤解を生む話し方はいつも「ぼんやり」
■丁寧な話し方2つの基本「漏れなく」「細かく」
■最後までハッキリ「話し切る」
■ぼんやり表現を「4W2H」で分解するワケ
■丁寧に話すなら「あの・この・その」は気を付けて!
■相手の頭の中の「辞書」をイメージしながら話す
■話がそれる人は「連想番長」!「連想グセ」がある人3つの共通点
■サービス精神は控えめに!主語と述語を近づける2つのポイント
■この話をしてるんです!「結論ファースト」の話し方
■混ぜるな危険!「たとえ話」はなるべく最後に
■もう脱線しない!3つの「鉄板レール」を覚えよう――①「SDS法」
■もう脱線しない!3つの「鉄板レール」を覚えよう――②「PREP法」
■もう脱線しない!3つの「鉄板レール」を覚えよう――③「DESC法」
このあと、本編が続く。
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