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対人関係を驚くほどよくする「聞き方・話し方」のすべて【1万5000字超の大作】

横山信弘経営コラムニスト
(写真:shutterstock)

■対人関係の悩みが人生を決める

「すべての悩みは対人関係の悩みである」

こう言ったのはアドラーだ。

その悩みを解消するためには「考え方」を変えることが大事である。しかし、考え方はなかなか変わらない。

誰だって知っている。そう簡単に、染みついた「考え方」とか「価値観」が変わったら、誰も苦労しない。

変えられるのは「やり方」だ。これまでのやり方を見直すことは誰でもできる。頭の使い方ではなく、

・手の使い方

・足の使い方

・言葉の使い方

なら変えることができる。具体的な変える対象があるからだ。

そこで今回は、対人関係を驚くほどよくするための「聞き方・話し方」のすべてを解説する。

対人関係をよくするには、対人コミュニケーションを変えるのが一番だ。流ちょうに話す必要はないし、気の利いたフレーズを使わなくてもいい。

「型」を覚えること、「クセ」を治すことだけで、すべて対処できる。

今回は第一部「聞き方編」が【5000文字超】、「話し方編」が【10000文字弱】の超大作だ。

ぜひ、興味深いところから読んで、日ごろからの「聞きグセ」「話しグセ」を修正してもらいたい。そうすれば対人関係が驚くほど改善されるだろう。

<目次>

【対人関係を驚くほどよくする「聞き方・話し方」のすべて ~聞き方編~】

■会話のズレがなくなる「聞きグセ」のキホン

■こうやって会話の「ズレスパイラル」から抜け出そう!

■座り方が9割! 「聞く姿勢」を変えて会話の主導権を握ろう

■プロのコーチが必ずやってる「聞きグセ」鉄板フレーズ

■リアクションは「トン・トン・ターン!」のリズムで

■会話がはずむリアクションは「3S」よりも「あいうえお」

■「聞きもらし」をなくすリスニング習慣

【対人関係を驚くほどよくする「聞き方・話し方」のすべて ~話し方編~】

■誤解が誤解を生む話し方はいつも「ぼんやり」

■丁寧な話し方2つの基本「漏れなく」「細かく」

■最後までハッキリ「話し切る」

■ぼんやり表現を「4W2H」で分解するワケ

■丁寧に話すなら「あの・この・その」は気を付けて!

■相手の頭の中の「辞書」をイメージしながら話す

■話がそれる人は「連想番長」!「連想グセ」がある人3つの共通点

■サービス精神は控えめに!主語と述語を近づける2つのポイント

■この話をしてるんです!「結論ファースト」の話し方

■混ぜるな危険!「たとえ話」はなるべく最後に

■もう脱線しない!3つの「鉄板レール」を覚えよう――①「SDS法」

■もう脱線しない!3つの「鉄板レール」を覚えよう――②「PREP法」

■もう脱線しない!3つの「鉄板レール」を覚えよう――③「DESC法」

このあと、本編が続く。

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経営コラムニスト

企業の現場に入り、目標を「絶対達成」させるコンサルタント。最低でも目標を達成させる「予材管理」の理論を体系的に整理し、仕組みを構築した考案者として知られる。12年間で1000回以上の関連セミナーや講演、書籍やコラムを通じ「予材管理」の普及に力を注いできた。NTTドコモ、ソフトバンク、サントリーなどの大企業から中小企業にいたるまで、200社以上を支援した実績を持つ。最大のメディアは「メルマガ草創花伝」。4万人超の企業経営者、管理者が購読する。「絶対達成マインドのつくり方」「絶対達成バイブル」など「絶対達成」シリーズの著者であり、著書の多くは、中国、韓国、台湾で翻訳版が発売されている。

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