Yahoo!ニュース

玉ねぎのみじん切り「逆が正解」安全に無駄なく切る裏ワザ!ヒヤッとするお悩みを解決するテクニック

お天気ママ料理研究家&気象予報士

こんにちは。料理研究家&食養生アドバイザーのお天気ママです。

玉ねぎをみじん切りにする時、どんな順番で切っていますか?細く切込みを入れたあと、水平に切込みを入れると、不安定で危なくて「ヒヤッ」とした経験はないですか?

その「ヒヤッ」とは、順番を逆にすると解決しますよ。
そこで今回は、玉ねぎのみじん切りを安全で、無駄なく、細かく切る裏ワザを紹介します。

水平の切込みは先が正解

一般的な切り方は、縦に細い切込みを入れたあとに、水平の切込みを入れますが、バラバラになって不安定で切りにくいですよね。
でもこの順番を逆にして、先に水平に切込みを入れてから、上から細長く切込みを入れると、危ない思いをせずに切ることができますよ。

根元を残すとバラバラになりにくい

もう1つの裏技テクニックは、根元を残すことです。根元を中心にくっついているので、根元の部分を残しておくと、バラバラになりにくく安定して切ることができます。また根元のギリギリまで使えるので経済的でエコにもなります。

安全で経済的なみじん切りの手順

①上部を切って半分にして皮をむく
玉ねぎの上の部分を切って、半分に切り、皮をむきます。根元の部分は切らずにおいてくださいね。

②水平に切込みを入れる
根元の少し手前まで、水平に2~3本切込みを入れます。玉ねぎを立てて、縦に切ってもOKです。

③上から細く切込みを入れる
根元の少し手前まで、細く切込みを入れます。根元がくっついているので、安定して根元近くまで切込みを入れることができます。

④細かく切る
切り込みを利用して、細かく切って、みじん切りにします。根元の周りも無駄にしないように、みじん切りにしてくださいね。

⑤さらに細かく切る
包丁の刃先近くをまな板に付けたまま、刃元を上下左右に動かして、さらに細かく切る。

まとめ

今回は、玉ねぎのみじん切りをする際に、安全で細かく切る裏ワザを紹介しました。一般的な順番の逆が正解で安全で、水平の切込みを先にすると、危ない思いをせずに切ることができますよ。ぜひお試しくださいね。

料理研究家&気象予報士

せっかちな性格と気象・薬膳の知識を生かして、時短簡単で体にいいレシピや裏ワザを紹介しています。 現在、2児の子育て中の有職主婦。 すぐに作れる副菜や簡単すぎる麺類の料理が得意です。 熱中症予防・夏バテ予防、冷え性の改善、花粉症の軽減など、 季節病・気象病のレシピも随時紹介しています。 ■有資格 気象予報士 健康気象アドバイザー 国際中医薬膳師 食生活指導士®2級

お天気ママの最近の記事