【英会話】人に迷惑をかける「racket」って何?ラケット以外の「racket」の意味!
皆さんこんにちは。ForB(フォービー) Englishの番場です。本日はラケット以外の「racket」の意味を例文を使いながらご説明します。
「racket」は「〔テニスやバドミントンなどの〕ラケット 」という意味もありますが、この意味では人に迷惑をかけるとは思えません。人に迷惑をかける「racket」は、どんな意味なのでしょうか。
それでは例文を見てみましょう。
例文
A: What's that racket outside?
B: It's the construction. A new building is being built next door.
A: How long is the construction going to last?
B: It should be finished in about a month. Until then, we're going to have to put up with the racket.
それでは、「racket」以外の部分の日本語を見てみましょう。
日本語訳
A: What's that racket outside?
A: 外のあの racket は何なの?
B: It's the construction. A new building is being built next door.
※construction: 建設、工事
B: 工事だよ。隣で新しい建物が建設中なんだよ。
A: How long is the construction going to last?
※last: (動詞で)続く
A: 工事はどのくらい続くの?
B: It should be finished in about a month. Until then, we're going to have to put up with the racket.
※put up with: ~に耐える、~を我慢する
B: あと1ヶ月くらいで終わるはずだよ。それまでは racket を我慢しないといけないね。
これらの会話から「racket」にはどんな意味があると考えられるでしょうか。
racket = a loud and unpleasant noise
「racket」は「a loud and unpleasant noise(うるさくて不快な騒音)」という意味になります。自動車の騒音、工事の音、隣の人の音楽の音など、うるさくて不快な騒音のことを言います。
会話文では、Aさんが、外から聞こえる「racket(うるさくて不快な騒音)」が何なのか、Bさんに聞いていました。そして、Bさんはそれが工事によるものだと伝え、工事が終了するまでの1か月間「we're going to have to put up with the racket.(うるさくて不快な騒音を我慢しないといけない)」と伝えていました。
まとめ
いかがでしたでしょうか?海外の映画やドラマを見ていても、「racket」がときどき出てきますが、「うるさくて不快な騒音」という意味があることを覚えておいてください!
動画で英語を勉強したいという方は、私のYouTubeチャンネル(チャンネル登録者数12万人)に700本以上の英語学習者向け動画がありますので、こちらから是非ご覧ください!