2022年1月20日から2月14日の間、国内外の有名パティシエらが手掛ける、約2500種類のショコラが販売される「アムール・デュ・ショコラ」。

今回は、思わず見惚れてしまうほど美しいショコラを手がける「フーシェ オリンポス」をご紹介します。もともと「フーシェ」は、1819年にフランス・パリで創業された老舗パティスリー。日本では、愛知県の松風屋がフーシェと提携をして、製造・販売を行っています。

ショコラのモチーフは「惑星」。宇宙に輝く一つ一つの星をイメージした作られています。箱のビジュアルから壮大な印象を受けますね！

フーシェ オリンポスには様々なラインナップがありますが、今回はその中でジェイアール名古屋タカシマヤ限定「惑星の輝き（8個入り、2,160円）」を購入しました。

そのラインナップがこちらです。地球を表現している「ガイア」をはじめとして、まるで宝石のごとく綺麗な惑星ショコラが並びます。中には、星のかけらを思わせるザラメが散りばめられたものまで。

ボンボンショコラの中には、果実のピューレやパウダー、ナッツやペーストなどが包まれており、それぞれまったく違うフレーバーとなっています。お酒は不使用なので、どんな方でも楽しむことができますよ。

それではいくつか、一つ一つボンボンショコラをご紹介していきましょう。

まず看板ショコラのガイアは、正統派のミルクチョコレート。美しい地球をかたどったショコラは、優しくナチュラルな甘味を感じさせます。

「キューピッドラズベリー」（左上）は、火星のような美しい赤色。中に包まれたラブベリーピーューレが甘酸っぱくチョコレートと溶け合い、さっぱりとした余韻が心地良いです。

また水晶色のザラメを抱く「スイート」（真ん中）は、ザクザク食感と、しっとりチョコの対比を楽しめる一品。性質の違う二つの甘さですが、見事に折り合ってくれますよ。

パステルカラーが可愛らしい、金平糖と合体した「アーモンド」（左）も面白いです。一口かじれば、懐かしい甘さと一緒に、アーモンドの香りがほんのり漂います。

子供の頃を思わせる、分かりやすい美味しさが、逆に今となっては新しいかもしれません。

他にも惑星の輝きには「オレンジ」「ヘーゼルナッツ」「ピスタチオ」「カシス」など4種類入っています。フルーツ系が多いのも、楽しめるポイントの一つですね。

これ以外にも「オリオンポスの煌めきL」（8個入り、税込3,996円）など、店頭にはバリエーション豊かな惑星ショコラが並んでいますよ。ネットではすぐ完売してしまいますが、アムール・デュ・ショコラ開催中は、会場へ足を運べば購入することが可能です。

見た目も宝石のように美しく、食べると驚きのあるチョコレートは、サプライズをしたいバレンタインにももってこい！ぜひ会場で手にとってみてはいかがでしょうか？