市街地に住んでいても、意外と四季は感じられるもの。自然のイメージがあまりない名古屋も例外ではありません。そこで今回は、名古屋の秋の紅葉スポットを連載形式でご紹介していきたいと思います。

第4弾は、守山区の「東谷山フルーツパーク」です。

名古屋市最高峰として親しまれる東谷山（とうごくさん、標高198m）。いくつかハイキングコースが整備されていますが、その拠点的な存在が「東谷山フルーツパーク」です。

17種類の果樹園や、世界の熱帯果樹温室、果実の知識を学べるくだもの館などで構成されています。

「東谷山フルーツパーク」では、11月中旬から木々が彩り始め、12月上旬まで長く続く紅葉を楽しめます。

山肌を彩る紅葉のパッチワークも素晴らしいですが、園内にそびえるメタセコイアの大木が織り成す圧巻の紅葉も、訪れる人を魅了しています。

東谷山は、ニホンカモシカが生息するほど自然が豊かな山です。名古屋では希少な、昔ながらの自然が息づく風景を楽しむことができます。

望遠レンズを持参しながら、いろいろな角度から紅葉の撮影を楽しんでみてはいかがでしょうか。

なお東谷山フルーツパークでは前述した通り、園内にたくさんのフルーツを育てており、レストハウスでスイーツをいただけるのも魅力の一つ。

秋には甘いリンゴを使ったパンケーキなどをいただけます。紅葉と食欲の秋を手軽に楽しめるスポットとしておすすめです！

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