市街地に住んでいても、意外と四季は感じられるもの。自然のイメージがあまりない名古屋も例外ではありません。そこで今回は、名古屋の秋の紅葉スポットを連載形式でご紹介していきたいと思います。

第3弾は、名東区と天白区にまたがる「牧野ヶ池緑地」です。

「牧野ヶ池緑地」とは、牧野池を中心とする都市公園。牧野池は、江戸時代の正保3年（1646年）に灌漑用に作られたため池で、かつては尾張徳川家の御狩場として重宝されました。

そんな「牧野ヶ池緑地」ですが、渡り鳥の名所として知られています。11月下旬から12月上旬、鳥（カモ）と紅葉のコラボレーションを楽しめます。水面に映り込む水鏡も美しいです。

とても静かで清々しく、自由に泳ぐカモに癒されるひととき。ちょっと寒いくらいの朝の気温が心地よいですね。

名古屋カンツリークラブの駐車場から徒歩約5分、雪見堂から楽しめるので、ぜひお散歩をしてみてください！

なお牧野ヶ池緑地では、緑地全体に紅葉ポイントが点在しています。中でも、緑地の南東の遊具付近が、特に綺麗なのでオススメです。

子供と遊びに出かけながら、紅葉を楽しんでみてはいかがでしょうか？過ごしやすくなる秋のシーズン、ぜひ心洗われるひとときを過ごしてみてください。

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