
梅原淳
鉄道ジャーナリスト
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- 鉄道ジャーナリスト 梅原 淳
1965(昭和40)年生まれ。大学卒業後、三井銀行(現在の三井住友銀行)に入行し、交友社月刊「鉄道ファン」編集部などを経て2000年に鉄道ジャーナリストとして活動を開始する。『新幹線を運行する技術』(SBクリエイティブ)、『JRは生き残れるのか』(洋泉社)、『電車たちの「第二の人生」』(交通新聞社)をはじめ著書多数。また、雑誌やWEB媒体への寄稿のほか、講義・講演やテレビ・ラジオ・新聞等での解説、コメントも行っており、NHKラジオ第1の「子ども科学電話相談」では鉄道部門の回答者も務める。
記事一覧
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- 202X年リニアの旅はどうなる? 時速500kmの世界は「ふわふわリズミカル」(追記・訂正あり)
- JR東海は10月19日、超電導リニアL0系車両の改良型試験車を報道陣に公開した。2027年の営業開始を見据えたこの車両に試乗した経験をもとに、皆様を一足早くリニア中央新幹線への旅へと招待しよう。
- 2020/10/31(土) 8:00
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- 秋の休日、東京の旅行者はどこへ行くのか・どこから来るのか――鉄道データを調べてみた
- Go Toトラベルキャンペーンの対象に東京都が加わり、停滞していた国内旅行に風穴を開けるものと期待される。鉄道を利用して東京都発着の観光旅行を楽しむ人たちは一体どのくらいいるのかを探ってみた。
- 2020/10/3(土) 9:03
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- 高輪ゲートウェイ駅開業から半年 利用者数は? AIロボットの腕前は?
- JR東日本山手線の電車が停車する駅としては30番目となる高輪ゲートウェイ駅が開業し、半年が経過した。話題の新駅ながら、新型コロナウイルス感染症の影響で駅の様子がわかりづらい。この駅のいまを紹介しよう。
- 2020/9/18(金) 10:52
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- 都内の電車、乗客3人に1人は隣接の県境をまたいでいた~コロナ禍前の鉄道データを振り返る
- コロナ禍により都道府県境をまたぐ移動について意識させられるようになった。そもそも首都圏で日常的に都県境を行き来する人はどれだけいたのか。コロナ禍前の鉄道データをもとに検証してみたい。
- 2020/9/11(金) 7:00
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- 大型スーツケース置き場は要予約? 新幹線の新サービスをQ&Aで徹底解説(図追加あり)
- 東海道・山陽・九州の各新幹線に2020年5月20日から「特大荷物スペースつき座席」が登場した。この新サービスはルールがややこしくてわかりづらい面が多いので解説しよう。
- 2020/6/14(日) 3:13
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- 長崎の路面電車はなぜ脱線したのか(追記・訂正あり)
- 長崎電気軌道の路面電車で2020年4月21日に起きた車両の脱線事故は、運転士の操作ミスが原因で発生した。操作ミスとは何か、そして事故の再発を防ぐにはどうすればよいのかを探っていきたい。
- 2020/4/24(金) 22:08
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- 通勤電車の「3つの密」について考える――換気は? 人との距離は?(図追加あり)
- 新型コロナウイルス感染症の蔓延に伴い、通勤電車は「3つの密」のうち、密閉空間や密集場所と考えられている。通勤電車の換気能力はいかほどで、どのくらいの混雑率ならば密閉空間とならないのかを検証したい。
- 2020/4/16(木) 11:24
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- 東海道新幹線の車両、700系とN700Aタイプ 実は異なる車内の換気方式
- 東海道新幹線の車両である700系とN700Aタイプとでは、N700Aタイプのほうが技術の進歩を反映してさまざまな面で優れている。だが、車内の換気という観点では700系も劣ってはいない。
- 2020/2/26(水) 13:03
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- 二度のオリンピックを通じて東京の鉄道はどのように変わっていったのか
- 東京オリンピック・パラリンピックの開催に備えて東京23区内で新たに開業する鉄道はない。ほぼ整備済みだからだ。ならば、いつ、どのように整備されたのであろうか。その鍵を握るのは地下鉄である。
- 2020/2/6(木) 9:42
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- 全国に残る「開かずの踏切」、なぜ生じるのか、なぜ解消できないのかを考える
- 都市では一度遮断機が降りると開かなくなる踏切が大変多い。いわゆる「開かずの踏切」は全国に532カ所存在し、日常生活のみならず、経済活動にも支障を来している。開かずの踏切に関する問題の解決策を探りたい。
- 2019/12/27(金) 17:10
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- N700S、東海道新幹線をいつも通りに利用できることを目的とした新型車両
- JR東海は2020年7月、2007年以来13年ぶりとなるフルモデルチェンジ車両のN700Sを投入する。見た目は従来のN700Aタイプという車両と変わらないものの、多数の改良が施された。
- 2019/12/17(火) 6:00
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- ALFA-X、東京~札幌間を時速360kmで走破することを目標とした新幹線の車両
- 新幹線の技術革新を目指し、JR東日本からALFA-X、JR東海からN700Sというテスト用の車両が相次いで登場した。これらはどのような特徴を備えているのか。全2回の初回はALFA-Xを取り上げる。
- 2019/12/2(月) 17:43
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- 120両浸水から全線運転を再開、北陸新幹線の暫定ダイヤは何両でまかなっている?
- 台風19号で被災した北陸新幹線は2019年10月25日に全線での運転が再開となった。だが、多くの車両が浸水し、本数の少ない暫定ダイヤとなるなど課題は多い。現状を見据えて今後の動向を予測したい。
- 2019/10/28(月) 14:36
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- 台風19号で浸水被害を受けた北陸新幹線の車両はどうなる? 全車両が廃車の可能性も
- 台風19号によって北陸新幹線は大きな被害を受けた。特に長野市内の車両基地、長野新幹線車両センターでは120両もの車両が浸水している。被害の様子をまとめ、それから復旧に向けた道のりを予想してみた。
- 2019/10/17(木) 6:00
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- 利用者が少ないのになぜ黒字? SL列車のあり方を180度変えた大井川鐵道の決断
- 地方の鉄道の多くは利用者が減り、苦しい経営を強いられている。そんななか、地方の中小私鉄のなかでも最も利用者が少ない部類に入る大井川鐵道の健闘が目立つ。同社のケースは他の鉄道の参考になるのか検証したい。
- 2019/8/19(月) 11:52
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- 東京~新大阪間の「のぞみ」の所要時間がすべて2時間30分以内へ
- JR東海は2020(令和2)年春に「のぞみ」のスピードアップを実施し、東京~新大阪間の所要時間は2時間30分以内に統一される。来春の運転時刻を予想するとともに、今後の課題についても考えていきたい。
- 2019/6/28(金) 16:31
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- 列車の逆走による鉄道人身傷害事故はなぜ発生したのか、そして今後の対策を探る
- 横浜シーサイドラインで発生した列車の逆走事故は、運転士が乗務しない自動列車運転中でのものだった。自動列車運転への信頼が損なわれるなか、その原因を探ると意外な理由に突き当たる。
- 2019/6/14(金) 13:42
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- 「のぞみ」1時間当たり最大12本の運転へ
- JR東海は2020(令和2)年春に「のぞみ」を増発し、東京駅発を基準とした本数は1時間当たり現在の最大10本から最大12本となるという。「のぞみ」の増発はどのようにして行われるのかを予想したい。
- 2019/5/17(金) 18:00
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- ただいま東海道新幹線はスピードアップの最中 2019年春版、どの「のぞみ」に乗ると早く着くのか
- 東海道新幹線の主力といえば、最も速く目的地に到達する「のぞみ」だ。その「のぞみ」も実は東京~新大阪間の所要時間はまちまちだ。2019年春、どの「のぞみ」に乗ると最も早く到着するのかを検証してみよう。
- 2019/4/10(水) 10:12
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- ダイヤ改正で最終列車が30分繰り上げられた山手線、その裏に隠された事情とは
- 2019年3月16日に実施されたJRグループのダイヤ改正で、山手線の最終列車が繰り上げられた。来る東京オリンピックを控え、深夜時間帯での運転が求められるなかでの珍事に隠された事情を追う。
- 2019/3/21(木) 11:35
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- いま注目を集める「みどりの窓口」の無人化 その鍵を握る「アシストマルス」とは
- JR旅客会社のみどりの窓口は近年、合理化や人手不足の影響で曲がり角に差しかかっている。みどりの窓口に変わるシステムとして注目されているのはアシストマルスだ。その仕組みと課題について取り上げたい。
- 2019/3/7(木) 8:00
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- 京王観光による不正を支えた「指(し)ノミ券」
- 旅行会社の京王観光はJR西日本を利用した団体旅行で「キセル」を行った。業界内での不祥事の衝撃は大きい。不正はどのようにして行われたのかを検証し、再発防止策を提言したい。
- 2019/1/22(火) 12:14
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- はなはだ不本意ながら認めざるを得ない駅名、「高輪ゲートウェイ」
- 2020年に開設される山手線・京浜東北線田町~品川間の新駅の駅名が「高輪ゲートウェイ」とJR東日本から発表された。批判の声が渦巻くなか、鉄道の利用者にとって何という駅名が最も便利であるのかを検証した。
- 2018/12/21(金) 17:10
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- 東京地下鉄千代田線6000系車両、最終の「さよなら列車」の車内で起きた混乱はだれが悪いのか
- 2018年11月11日に引退した東京地下鉄千代田線6000系車両の最終の「さよなら列車」の車内で起きた混乱はだれが悪いのかを考察したい。
- 2018/11/16(金) 17:09
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- 「キセル乗車を助けて逮捕」からうかがえるJR東海の執念
- 去る2017年11月24日に東海道・山陽新幹線で起きたキセル乗車事件は報道各社によって大きく報じられた。キセル乗車の実行者、そしてその手助けを行った者を突き止めたJR東海の執念に迫ってみたい。
- 2017/12/11(月) 11:43
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