
田中良紹
ジャーナリスト
1969年TBS入社。ドキュメンタリー・ディレクターや放送記者としてロッキード事件、田中角栄、日米摩擦などを取材。89年 米国の政治専門テレビC-SPANの配給権を取得。日本に米議会情報を紹介しながら国会の映像公開を提案。98年CS放送で「国会TV」を開局。07年退職し現在はブログ執筆と政治塾を主宰■「田中塾のお知らせ」12月17日(火)19時~21時 場所:東京都大田区上池台1-21-5スナック「兎」(03-3727-2806) 東急池上線長原駅から徒歩5分■参加費:1500円 ■申込先:agoto@K6.dion.ne.jpに住所氏名明記で
記事一覧
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2015年9月
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- さすが「ナチスを真似たい」安倍総理の「一億総活躍社会」構想
- 安倍総理は安保法案を「外国が評価している」から戦争法案でないと言うが、外国は戦争法案だから自分たちの負担が減ると評価している。また「一億総活躍社会」を目指すそうだが、ナチスを真似た大政翼賛会のようだ。
- 2015/9/26(土) 18:13
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- 安倍政治の断末魔が始まる
- 安倍総理が「戦後日本の安保政策の大転換」と大見得を切った安保法案が成立した。ところが安倍総理は胸を張って国民の前に出てくる事をしない。国民の理解が得られていない事を認め、目をそらそうとしているからだ。
- 2015/9/23(水) 19:28
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- 岸信介の「安保」と安倍晋三の「安保」はこれほど違う
- 安倍総理は祖父である岸信介の「60年安保」を意識し、空前の反対運動を蒙昧な大衆の一過性のものと考えている節がある。しかし「対米自立」を目指した岸信介と「対米従属」を強化する安倍総理は全く真逆である。
- 2015/9/19(土) 21:48
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- 「公聴会」を審議打ち切りの儀式とする恥ずべき民主主義感覚
- 「公聴会」を口実に審議を打ち切るというのは、悪い冗談を通り越し世界には全く通用しないやり方である。我々は戦後70年の今年を戦後獲得したといわれる「民主主義の正体」を総点検する元年にしなければならない。
- 2015/9/16(水) 17:56
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- 「米国の嘘」を鵜呑みにする愚鈍な頭と「米国の嘘」で国民をだます悪辣な頭
- 湾岸戦争で人的貢献をしなかったトラウマから安倍政権の解釈改憲は始まったといわれる。しかしそこには「米国の嘘」がある。当時の村田駐米大使は米国が日本に感謝していたのにそれを隠した「嘘」を見抜いている。
- 2015/9/12(土) 16:31
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- 安倍総理が思い出させた「秋風が吹けば政局が始まる」
- 野田聖子氏の自民党総裁選出馬を安倍総理は切り崩し工作でしのいだ。「秋風が吹けば政局が始まる」と言われた時代は終わったが、安保法案の成立を「夏まで」と公約した安倍総理によって私はそれを思い出した。
- 2015/9/8(火) 19:17
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- 衆議院より絶対に面白い参議院の安保審議
- 意味不明の答弁でうんざりさせられた安保審議は、衆議院から参議院に移って絶対に面白くなった。共産党が自衛隊の内部文書を暴露したこともあるが、法案成立に協力する安倍総理の「お友達」が怒り始めたのである。
- 2015/9/5(土) 22:30
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- ナチスを真似ようとして世界に恥をさらす安倍政権
- 新国立競技場に次いで五輪エンブレムが白紙撤回された。米国から「ヤクザ・オリンピック」と指摘された暴力団とのかかわりまで暴露されれば東京オリンピックは「ダーティ一色」になる。安倍政権の責任が問われる。
- 2015/9/3(木) 0:51
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