
田中良紹
ジャーナリスト
1969年TBS入社。ドキュメンタリー・ディレクターや放送記者としてロッキード事件、田中角栄、日米摩擦などを取材。89年 米国の政治専門テレビC-SPANの配給権を取得。日本に米議会情報を紹介しながら国会の映像公開を提案。98年CS放送で「国会TV」を開局。07年退職し現在はブログ執筆と政治塾を主宰■「田中塾のお知らせ」12月17日(火)19時~21時 場所:東京都大田区上池台1-21-5スナック「兎」(03-3727-2806) 東急池上線長原駅から徒歩5分■参加費:1500円 ■申込先:agoto@K6.dion.ne.jpに住所氏名明記で
記事一覧
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2015年1月
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- 二枚舌外交のアメリカとすり寄るだけの安倍外交
- 安倍総理の中東訪問が「イスラム国」に付け入る隙を与えたとの批判があるが、それは甘い。日本人人質がいる事を知りながら「イスラム国」敵視を表明したのには、アメリカすり寄りの確固たる意図がある。
- 2015/1/30(金) 18:15
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- 安倍政権が続く限り戦争状態は終わらない
- アメリカに協力して「テロとの戦い」に積極参加しようとする安倍政権に対し、「イスラム国」は人質の殺害で脅しながら国民の力で安倍政権を阻止しようとしている。安倍政権が終わるまで続く戦争への突入にみえる。
- 2015/1/25(日) 17:51
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- 安倍総理が「イスラム国」を挑発した狙いは何か
- 「イスラム国」は安倍外交に宣戦布告した。安倍総理が「イスラム国」を挑発したからである。日本人が拘束されている事を知りながら挑発した狙いは何か。日本国民の意識を英米流に転換させようとするためではないか。
- 2015/1/21(水) 18:39
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- 岡田代表が選ばれて喜ぶのは自民党と霞ヶ関
- 岡田氏が民主党代表に選ばれて最も喜ぶのは自民党と霞ヶ関である。過去と決別しない民主党が選挙で勝つはずはないと自民党は考える。親族に大手流通の経営者がいるという事は叩けばホコリが出ると霞ヶ関は考える。
- 2015/1/18(日) 21:28
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- 安倍政権の盗人猛々しい言い訳は通用するか
- 佐賀県知事選挙で自公の候補が敗れた意味は大きい。自民党は候補者の政治手法を敗因と言っているが、その政治手法を高く評価してきた安倍政権の政治手法はまるで同じかそれ以上の救いのない政治手法である。
- 2015/1/13(火) 17:28
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- まだ一皮むけていない事が分かる民主党代表選挙
- 2度の選挙で大勝したのに国民の期待を裏切り、3度の選挙に大敗した民主党は、追い詰められて目が覚め、一皮むけたかと思ったが、民主党代表選挙での「暴露」合戦は、路線対立に重きを置いている事を明らかにした。
- 2015/1/9(金) 22:45
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- 綱渡りの政権とバラバラになる日本
- 余裕を見せ先行きを楽観視させる安倍総理とその周辺。明るい日本人と現実に生きる日本人を複眼で見るとこの国が分断されバラバラになっているように見える。しかし今年の安倍政権には綱渡りの政権運営が待っている。
- 2015/1/7(水) 18:11
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- 冷戦体制を脱却したい勢力と継続させたい勢力の葛藤
- 今年は戦後70年の宣伝戦が世界中で繰り広げられる。敗戦国日本はどうする。堂々と敗けを認めれば良い。負けを認める事ができるのは勇気ある者である。日本が批判されて世界が和解できるならそれに越した事はない。
- 2015/1/1(木) 23:54
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