ラグビーとサッカーを中心に新聞、雑誌、Web等で執筆。大学(西洋史学専攻)卒業後、印刷会社を経てスポーツライターに。サッカーは「ピッチ外」、ラグビーは「ピッチ内」を中心に取材(エディージャパン全57試合を現地取材)。「高校生スポーツ」「Rugby Japan 365」の記者も務める。「ラグビー『観戦力』が高まる」「ラグビーは頭脳が9割」「高校ラグビーは頭脳が9割」「日本ラグビーの戦術・システムを教えましょう」(4冊とも東邦出版)「世界のサッカー愛称のひみつ」(光文社)「世界最強のGK論」(出版芸術社)など著書多数。学生時代に水泳、サッカー、テニス、ラグビー、スカッシュを経験。1975年生まれ。
記事一覧
- 「自分の持ち味を出せた」明治大出身SH飯沼(SA浦安)、リーグワンD1で最速の先発デビュー
4月9日(土)、シャイニングアークス浦安の新人SH飯沼蓮(明治大出身)がリーグワン1部で最速となる先発デビューを飾り、昨季の王者・埼玉ワイルドナイツに24-31で敗れたももの大きなインパクトを残した。
- 24年パリ五輪は「コンパクト五輪」に。エッフェル塔、ヴェルサイユ宮殿などを有効活用
8月8日、東京五輪の閉会式が行われ、東京からパリへとバトンが渡された。2024年のパリ五輪が謳うのは「コンパクト五輪」だ。パリにあるエッフェル塔やヴェルサイユ宮殿などの名所も会場として有効利用される。
- 女子ラグビー 2ヶ月間、ともに過ごし絆を深めたNZが金メダル! 東京で歓喜のハカを披露
7月29〜31日、東京五輪の女子ラグビーが行われた。決勝は優勝候補筆頭だったニュージーランドがフランスを26-12で下して、初の金メダルに輝いた。フランスは銀メダル、フィジーが銅メダルを獲得した。
- 女子ラグビー メダルを狙った若き「サクラセブンズ」は1勝もできず、悔し涙で大会を終える
7月29~31日まで、東京オリンピックの女子ラグビーが行われた。「サクラセブンズ」こと女子ラグビー日本代表は、メダル獲得を目指したが、結果、1勝もできず5連敗で最下位(12位)で大会を終えた。
- 「黒ではなく白で」。「オールホワイツ」ことNZサッカー代表が白いユニフォームに込めた思い
7月31日(土)、東京五輪の男子サッカーの準決勝、日本と対戦するのが「オセアニアの雄」ニュージーランドだ。ラグビーの「オールブラックス」に対し、白のユニフォームから「オールホワイツ」という愛称を持つ。
- 男子ラグビー 「家族が支えてくれた」金メダル!フィジーがオリンピック連覇を達成
7月26日〜28日、東京スタジアムで行われた東京五輪の男子ラグビー。前回大会王者フィジーが、決勝で同じく優勝候補のNZを27-12で下して、リオ五輪から2大会連続の金メダルを獲得して幕を閉じた。
- 前回大会4位の男子ラグビー日本代表 ホームの地の利を活かせず、11位に沈む
7月26~28日、東京五輪の男子ラグビーが行われた。前回大会4位で今大会こそメダル獲得を目指した男子ラグビー日本代表だったが、予選プールで3連敗。結局、ホームの地の利を活かせず、11位で大会を終えた。
- 東京五輪ラグビー男子日本代表メンバー決定。石田吉平(明治大3年)が最年少で選出!
6月19日、日本ラグビー協会は会見を行い、東京五輪に出場する男女ラグビー日本代表の内定選手をそれぞれ12名ずつ発表した。男子では石田吉平(明治大3年)が最年少で、唯一の大学生として選出された。
- ラグビー日本代表ジョセフHCが合流!ライオンズ戦は「チャンスを活かせば勝つ可能性はある」
5月29日、大分・別府で合宿中のラグビー日本代表に、名将ジェイミー・ジョセフHCが合流した。指揮官が直に選手たちに会って指導するのは2019年W杯以来のことで、実に1年半以上ぶりのことだった。
- 1年8ヶ月ぶりとなる新生ラグビー日本代表36名発表! ジョセフHCが語る選考基準と近未来予想図
5月24日、5月26日から大分・別府で合宿を行う、ラグビー日本代表36名が発表。日本代表候補54名は4月末に発表されていたが36名に絞られた。ジョセフHCが会見で選考基準などについて話した。
- 有終の美を飾るのは福岡かバレットか。ラグビー日本代表候補23人も出場するTL決勝戦
5月23日(日)、東京・秩父宮ラグビー場で最後のトップリーグの決勝、パナソニックワイルドナイツ(ホワイトカンファレンス1位)対サントリーサンゴリアス(レッドカンファレンス1位)が激突する。
- 佳境を迎えたトップリーグ。「ポスト福岡」は誰に? 江見、尾﨑、ナイカブラ、野口に期待
プレーオフトーナメントに入り、佳境を迎えようとしているトップリーグ。その一方でラグビー日本代表は5月末から活動を再開する。そんな中で「ポスト福岡」として、WTBのエースの座を射止めるの誰になるのか。
- サプライズ招集はSO前田! ラグビー日本代表候補52名による合宿メンバー争いに注目
プレーオフトーナメントも始まり、いよいよ佳境を迎えいているラグビーのトップリーグ。新たな日本代表候補52名が出揃った。5月末に発表される合宿メンバー35名に入るための選手間の争いにも注目してほしい!
- モットーは「人より練習する」。2部の朝鮮大出身ながらクボタで輝くルーキーFB金秀隆
ますまず、盛り上がりを見せているラグビーのトップリーグ2021。「エマージングスター」と呼ぶのにふわさしい活躍をしているのがレッドカンファレンスのクボタスピアーズの新人B金秀隆(きむ・すりょん)だ。
- ラグビーの欧州王者を決める大会で輝いた日本代表FB松島。欧州の主要メディアが「ベスト15」に選出
ラグビーの欧州クラブ王者を決める「チャンピオンズカップ」のプレーオフ1回戦が行われた。クレルモンの日本代表FB松島幸太朗が逆転勝利に貢献、欧州の主要ラグビーメディアが1回戦の「ベスト15」に選んだ。
- 3月25日から始まるラグビーの高校選抜大会、出場31校とトーナメントが発表。開志国際など4校が初出場
3月9日、日本ラグビー協会より、3月25日から熊谷ラグビー場で始まる第22回全国高校選抜ラグビー大会の開催概要と出場チーム、そして7日に抽選により決まったトーナメントも合わせて発表された。
- ラグビーTLが開幕! 新人WTB中野(サントリー)、2年目LO秋山(トヨタ)ら若手選手が躍動
2月20日(土)、21日(土)、いよいよラグビーのトップリーグが開幕した。現役オールブラックスなど多くの世界的スター選手が活躍する中、負けじとルーキーや2年目といった若手選手が躍動した。
- ラグビー・トップリーガーの出身別大学ランキング! 3位は東海大、2位は明治大、1位はやはり?
いよいよ2月20日からラグビーのトップリーグが始まる。リーグには16チームで計800人弱の選手が登録している。一番トップリーグを輩出している大学はどこになるのか? 出身別ランキングを作ってみた。
- SOバレットらオールブラックス経験者が15人!今年のラグビーTLは世界的スター選手が集結
2月20日(土)、ラグビーのトップリーグが開幕する。今年は2019年W杯やコロナ禍の影響もあり、各チームに南半球だけでなく北半球から世界的スター選手が加入。大いにリーグを盛り上げること間違いなし!
- ラグビー「公立校の星」御所実業・竹田寛行監督 教員生活最後の花園で残した言葉
1月9日(土)、桐蔭学園の連覇で幕を閉じた「花園」こと全国高校ラグビー大会。100回目の今大会で注目を集めたのが、教員生活最後の花園となった御所実業(奈良)の名将・竹田寛行監督(60歳)だった。
- 大学ラグビー ルーキーだけで個人的「ベスト15」を選出! 新人賞は早稲田大FL村田
1月11、天理大の大学選手権初優勝で幕を閉じた今季の大学ラグビー。コロナ禍でも新人選手が活躍すると予想していたが、やはり多くのルーキーたちが躍動。そこで個人的な「ベスト15」と新人賞を選んでみた。
- ロスタイム18分超!東福岡と仰星の激闘は21-21 「ノーサイドが先に来ていた」(仰星・近藤主将)
1月3日(土)、「花園」こと全国高校ラグビー大会の準々決勝で、東海大阪仰星と東福岡の優勝候補同士が激突した。後半ロスタイムは18分を超えたが、お互いに譲らず21-21でノーサイドを迎えた。
- 100回目の「花園」が開幕! 「姫野2世」LO物部(中部大春日丘)ら1年生選手が躍動する
いよいよ12月27日から大阪・東大阪市花園ラグビー場で100回目を迎える「花園」こと全国高校ラグビー大会が開幕。今大会はLO物部耀大朗(中部大春日丘)を中心に1年生選手たちが活躍する大会となりそうだ。
- 挫折から栄光へ――大学選手権で連覇を狙う早稲田大で急成長中のルーキーFL村田陣悟
12月19日、ラグビー大学選手権準々決勝が行われ、早稲田大学が慶應義塾大を29-14下して3シーズン連続、準決勝に進出した。そんな中で存在感を見せているのが1年生FL村田陣悟(京都成章出身)だ。
- 2023年ラグビーW杯 日本はプールDに入り、イングランド、アルゼンチンと同組に!
12月12日、パリ・旧証券取引所(パレ・ブロンニャール)で2023年9月~10月、フランスで開催される第10回ラグビーワールドカップ(W杯)の予選プールの組み合わせ抽選会が行われた。