
内田良
名古屋大学大学院教育発達科学研究科・准教授
学校リスク(スポーツ事故、組み体操事故、転落事故、「体罰」、自殺、2分の1成人式、教員の部活動負担・長時間労働など)の事例やデータを収集し、隠れた実態を明らかにすべく、研究をおこなっています。また啓発活動として、教員研修等の場において直接に情報を提供しています。専門は教育社会学。博士(教育学)。ヤフーオーサーアワード2015受賞。消費者庁消費者安全調査委員会専門委員。著書に『ブラック部活動』(東洋館出版社)、『教育という病』(光文社新書)、『柔道事故』(河出書房新社)など。■依頼等のご連絡はこちら:dada(at)dadala.net
記事一覧
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2018年3月
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- 小学校に部活動? 全国の実態に迫る 名古屋市における「廃止」の決定から部活動の未来を考える
- 名古屋市が、小学校の部活動を、2020年度限りで廃止する方針を決めた。「小学校に部活?」と不思議に思った読者もいるだろう。じつは小学校の部活動の全国的な実態そのものが、ほとんど明らかになっていない。
- 2018/3/9(金) 6:54
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- 私立高校 2割に労基署の指導・勧告 最新調査から私立校教員の働き方に迫る
- 最新の調査によると、労働基準監督署から指導や是正勧告を受けた私立高校が、全国で約2割にのぼるという。私たちは、私立校が置かれている状況を公立校への警鐘と受け止めて、この事態に向き合うべきである。
- 2018/3/4(日) 15:36
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