
中島恵
ジャーナリスト
- official site
- ジャーナリスト中島恵 公式サイト
山梨県生まれ。フリージャーナリスト。著書は「日本の「中国人」社会」、「なぜ中国人は財布を持たないのか」「中国人の誤解 日本人の誤解」、「中国人エリートは日本人をこう見る」「なぜ中国人は日本のトイレの虜になるのか?」、「『爆買い』後、彼らはどこに向かうのか?」、「中国人エリートは日本をめざす」、「中国人富裕層はなぜ『日本の老舗』が好きなのか」など多数。中国、香港、韓国などの文化、社会事情&ビジネス事情を取材している。
記事一覧
51~74/74件
年月で絞り込む
-
- 韓国船沈没事故で、容疑者が逮捕されないのはなぜか
- 韓国の旅客船沈没事故で指名手配中の海運会社のオーナー、ユ・ビョンウォン容疑者が、依然として逃亡を続けている。容疑者が逮捕されないのはなぜか。何か特別な理由でもあるのだろうか?
- 2014/6/12(木) 14:26
-
- 大ヒット中の「艦これ」は、戦争を知らない中国・台湾の若者世代にも大人気って本当?
- オンラインゲーム「艦これ」を知っているだろうか?「艦これ」は今や若者やゲーム好き、オタクの人々の間で大人気なのだが、そのブームはなんと中国や台湾にまで広がってきているというから驚きだ。
- 2014/6/7(土) 17:24
-
- 来日する中国が餃子定食に驚愕(?)中国人と日本人、こんなに違う餃子の食べ方
- 餃子はもともと中国からやってきたものだが、日本では焼き餃子が主流なのに対して、中国では水餃子が中心だ。その上、日本と中国では食べ方がかなり違う。日本ではニンニクを具の中に入れるが、中国では……。
- 2014/6/5(木) 14:23
-
- 「来世は日本人になりたい」と私につぶやいた、ある中国人青年の話
- 中国の若者の中にはアニメなどの影響で「日本大好き」と公言する人が多いことは以前から知っていたが、まさか、このような言葉まで飛び出すとは、夢にも思わなかった。その言葉を聞いたのは上海のバーだった。
- 2014/5/7(水) 18:34
-
- 35歳、中国人研修生が見た日本の「思い出」
- 私は今年1月、『35歳、中国人研修生が見た「おもてなしの国」日本』(前編、後編)という記事を書いたが、記事に登場する古月が日本語で書いたブログを同社で冊子にまとめることになり、このほど完成した。
- 2014/4/20(日) 13:31
-
- 大気汚染、日中関係の悪化…、減少する中国在住日本人の子どもたち
- 先週から今週にかけて、中国各地にある日本人学校で始業式が行われたが、そこで明らかになったのは、在校生数の減少だった。原因は複数あるが、まずは大気汚染が第一に挙げられるだろう。PM2・5の影響は深刻だ。
- 2014/4/15(火) 16:37
-
- 中国の“すばらしすぎるおもてなし”に対する違和感
- 中国各地でチェーン展開する火鍋レストラン「海底労」(ハイディーラオ)に行ってきた。四川省発祥で、 “すばらしいおもてなし”が売りになっている。どの店舗も大人気で、いつ行っても行列ができているほどだ。
- 2014/3/21(金) 20:33
-
- 35歳、中国人研修生が見た「おもてなしの国」日本 (後編)
- 中国人研修生、古月さんに日本での生活体験や「おもてなし」文化について、Q&Aでお話をうかがった。こちらが見えなくなるまで手を振ってくれた日本人に感激し、以来、自分も同じようにしているという。
- 2014/1/29(水) 15:58
-
- 35歳、中国人研修生が見た「おもてなしの国」日本 (前編)
- 中国・蘇州からひとりの中国人研修生が都内にある某刺繍メーカーにやってきた。名前は胡章玉さん。日本人には読みにくい名字なので、胡という漢字を2つに分解して、愛称は古月(ふるつき)さんになった。
- 2014/1/29(水) 13:03
-
- 「安倍首相と同じ考え方なのではないか?」。多くの中国人が抱く日本人全体への疑念
- 安倍首相が靖国神社に参拝。この衝撃的なニュースが流れてから2日後、中国の日系企業で働く日本人の友人が帰国し再会した。こちらから聞くまでもなく、友人は開口一番、頭を痛めている現地の状況を語り出した。
- 2013/12/29(日) 16:07
-
- 東南アジアからの旅行者が急増 ポイントは「ハラル」対応
- 今年、来日する外国人観光客が初めて年間1000万人を突破した。中でも急増しているのが、東南アジアからの観光客だ。急増した背景には円安のほか、日本政府がビザ発給を緩和したことなどが挙げられる。
- 2013/12/17(火) 15:10
-
- 外国人留学生による、日本企業へのユニークな“逆プレゼンテーション大会”が実施
- このほど東京都内で、就活に関するユニークな催しが行われた。通常の企業説明会とは異なり留学生限定で、学生1人につき1ブースを用意し、そこを企業の人事担当者が回るという逆バージョンの説明会だ。
- 2013/12/5(木) 11:08
-
- 台湾から東北へ、 復興への願いを込めて弾く盲目のピアニスト
- 生まれつき目が不自由な台湾人ピアニスト、黄裕翔さん(26歳)がこのほど来日した。12月4日の仙台を皮切りに、気仙沼(5日)、会津若松(7日、8日)、郡山(9日)など被災地でコンサートを開くためだ。
- 2013/12/3(火) 19:18
-
- 中国が「一人っ子政策転換」を決定、でも、本音では、別に「2人目」は欲しくない!?
- 中国が「一人っ子政策」を緩和する方針を明らかにした。だが、それによって即「子どもが欲しい」と思う若い夫婦は、都心部ではそう多くはない。今、子どもを欲しがらない「ディンクス」が急増しているのだ。
- 2013/11/16(土) 19:20
-
- 抗日ドラマ? けっこう楽しんで見ているわ
- 「抗日ドラマ? ええ、毎日のように見ていますよ。私はもう定年退職して、ひまを持て余していますからね。どうしても見たいっていうわけじゃないけど、テレビをつけると放送しているので、つい見ちゃうのよ」
- 2013/10/24(木) 18:42
-
- 戦争を憎み、平和を愛した作家、山崎豊子さんの『大地の子』秘話
- 日頃、中国を専門として記事を執筆している私ですが、8月末ごろから、なぜか急に『大地の子』(山崎豊子著、文春文庫、全4巻)を再読したくてたまらなくなり、手に取りました。人生で3回目の通読です。
- 2013/9/30(月) 23:03
-
- 「谷開来」がいつの間にか「薄谷開来」になっていた(?) 中国人の姓について
- 中国の元重慶市党委書記、薄熙来被告に無期懲役の判決が下った。判決文には妻の谷開来受刑者の名前が何度も出てきたが、その名前は「谷開来」ではなく「薄谷開来」であったことは、日本ではあまり知られていない。
- 2013/9/24(火) 18:33
-
- 韓国の「包む」文化と日本の「結ぶ」文化
- 唐突ですが、韓国の「ポジャギ」(褓子器)という文化をご存知でしょうか? ポジャギとは韓国語で「ものを包んだり覆ったりする布」という意味で、日本でいえば「ふろしき」に当たるものです。
- 2013/7/24(水) 10:27
-
- AKB48に憧れる中国人の若者にとっての受験戦争とは…
- 6月8日夜、大歓声の中でAKB48の選抜総選挙が幕を閉じた。私も人並みに世間の話題についていかなくては、とテレビのスイッチをつけ、熱狂する会場の様子を見渡してみた。
- 2013/6/8(土) 21:38
-
- 中国で初、富裕層向け日本観光&ライフスタイル雑誌が創刊!
- 上海の街を歩ていると、ときどき「ええっ?」と思う光景に出食わすことがあります。洗練されたTシャツとジーンズを着こなしてカッコいいクルマを運転するなど、その「垢抜け度」の速さに度肝を抜かれるのです。
- 2013/6/1(土) 11:47
-
- 日本人の職人魂を持った上海随一のイタリアンシェフって?
- 久しぶりに上海を訪れました。上海では取材相手の希望に合わせて中華を食べることがほとんどですが、たまには日本食ということもあります。ですが、イタリアンに出かけることはめったにありません。
- 2013/5/8(水) 13:54
-
- 今こそ見てほしい、朝鮮半島の分断を描いた韓国ドラマ
- 北朝鮮情勢を巡り、周辺諸国や米国では緊張状態が続いています。これだけ世界が狭くなった今でさえ、北朝鮮について角度の高い情報を得るのは難しいこと。近くて遠い国だということをつくづく実感させられます。
- 2013/4/10(水) 14:35
-
- 中国の絵本画家展を見に行ってきた
- 先日、東京・練馬区にある「いわさきちひろ美術館」で開催中の「中国の絵本作家」展を見に行ってきました。いわさきちひろさんは柔らかなタッチで子どもを描いた水彩画家として有名ですね。
- 2013/4/2(火) 14:14
-
- 中国人留学生の陳さんが日本企業を選んだわけ
- 「もうすぐ大学院を卒業します。4月1日からは○○企業に就職します」 3月上旬だっただろうか。私のフェイスブック上に陳さん(仮名、24歳)の書き込みを見つけた。
- 2013/3/27(水) 16:34