
高英起
デイリーNKジャパン編集長/ジャーナリスト
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北朝鮮情報専門サイト「デイリーNKジャパン」編集長。関西大学経済学部卒業。98年から99年まで中国吉林省延辺大学に留学し、北朝鮮難民「脱北者」の現状や、北朝鮮内部情報を発信するが、北朝鮮当局の逆鱗に触れ、二度の指名手配を受ける。雑誌、週刊誌への執筆、テレビやラジオのコメンテーターも務める。主な著作に『コチェビよ、脱北の河を渡れ―中朝国境滞在記―』(新潮社)『金正恩核を持つお坊ちゃまくん、その素顔』(宝島社)『北朝鮮ポップスの世界』(共著)(花伝社)など。近著に『脱北者が明かす北朝鮮』(宝島社)。
記事一覧
1~25/50件
2019年11月
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- 金正恩氏が愛する「女性兵士」たちの人には明かせぬ苦しみ
- 北朝鮮国営の朝鮮中央通信は25日、金正恩党委員長が朝鮮人民軍(北朝鮮軍)第5492軍部隊管下女性中隊を視察した。同中隊は、韓国との軍事境界線に近い前線に駐屯している。
- 11/30(土) 16:02
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- 金正恩氏「ニセ焼酎」に激怒し公開処刑か
- デイリーNKジャパンがソウルの韓国当局筋から得た情報によれば、複数の死傷者を出した密造酒事件とからみ、「今年5月頃に平壌近郊で数人の公開処刑が行われた」との情報が北朝鮮国内で出回っているという。
- 11/30(土) 6:02
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- 「日本の空軍力に追いつけない」米国と亀裂で韓国から悲鳴
- 開発費に8兆ウォン(約7400億円)以上が投入される韓国の次期戦闘機(KF-X)事業に暗雲が立ち込めていると、韓国メディアが報じている。
- 11/29(金) 6:02
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- 首都エリート層も配給停滞…金正恩「経済困窮」の末期症状
- 高層ビルが立ち並ぶ北朝鮮の首都・平壌。他の地域では崩壊状態にある配給システムも、平壌ではなお、どうにか稼働していると言われてきた。
- 11/28(木) 11:10
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- 金正恩「最強の監視体制」をすり抜けたレイプ殺人突撃隊員
- 北朝鮮北部で3年前に起きた女性が犠牲になった殺人事件。その容疑者が最近になってようやく逮捕された。コチェビを装い、路上生活をして追手を逃れていたという。
- 11/28(木) 6:02
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- 金正恩「拷問部隊」を振り切って脱北した30代女性の執念
- 韓国に入国する脱北者数は減少傾向にあるが、それは必ずしも脱北者そのものの減少を意味するものではない。国境の向こうの中国に留まる人の数のほうがはるかに多いと言われているからだ。
- 11/27(水) 11:05
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- 文在寅「GSOMIA腰砕け」に大砲をぶっ放した金正恩
- 北朝鮮国営の朝鮮中央通信は25日、金正恩党委員長が西部前線の昌麟島(チャンリンド)防御隊を視察。砲撃命令を下したという。
- 11/27(水) 6:02
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- 「幹部の妻」につき合わされた北朝鮮軍少尉の悲惨な運命
- 北朝鮮は非常に道路事情が悪い上に、ドライバーの運転マナーもいいとは言えず、各地では凄惨な交通事故が多発している。金正恩氏も交通ルールの厳守を指示しているとされるが、一向に交通事故が減る気配はない。
- 11/26(火) 11:04
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- 文在寅氏が抱える「自爆装置」が炸裂するタイミング
- 23日、名古屋で会談した日韓外相は来月末に中国で開かれる日中韓首脳会議を機に、昨年9月以来となる日韓首脳会談の実現に向け調整することで一致した。とはいえ、ハッキリ言って「期待」より「不安」が勝る。
- 11/26(火) 6:02
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- 北朝鮮で大人気「大麻サウナ」の知られざる効能
- 北朝鮮ではサウナが人気だ。全国各地にサウナを中心としたレジャー施設、蒼光院が開設されているが、近年では民間人の経営するサウナの方が施設がよく人気を集め、さらには不倫や売春の現場ともなっている。
- 11/25(月) 11:04
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- 狙いは金持ち女性…北朝鮮で「豪華百貨店」相次ぎ開店
- 経済制裁で苦しいはずの北朝鮮で、新たに豪華百貨店の建設が進んでいる。朝鮮労働党が音頭を取って、朝鮮人民軍(北朝鮮軍)の7総局が建設を請け負っている。建設費を投資したのは、柳京経済交流社だ。
- 11/25(月) 6:02
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- 少年少女「性びん乱パーティー」に見る北朝鮮社会の退廃
- 経済制裁下の北朝鮮で、治安が悪化している。一部の地域では困窮した労働者が工場の設備や資材を盗んで売り払い、社会問題になっている。このような状況の中で、少年犯罪もまた過激化しているようだ。
- 11/23(土) 17:07
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- ラリった中学生が軍人を襲撃…北朝鮮「薬物汚染」の末期症状
- 北部の両江道(リャンガンド)恵山(ヘサン)で今年9月、若者と兵士との間で乱闘騒ぎが起きた。出動した保安員(警察官)が目の辺りにしたのは異様な光景だった。
- 11/23(土) 6:05
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- 「韓国に致命的な結果もたらす」文在寅を腰砕けにした米国からの警告
- 韓国政府は22日、日本政府に対し、日韓軍事情報包括保護協定(GSOMIA)の失効を当面回避すると通告した。韓国政府は8月、同協定の破棄を決定。失効の期限(23日午前0時)直前に撤回した形だ。
- 11/22(金) 17:39
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- 「韓国は日本の従属物にさせられる」北朝鮮も民族の未来を憂慮
- 北朝鮮国営の朝鮮中央通信は20日、韓国政府による日韓軍事情報包括保護協定(GSOMIA)破棄をめぐる米国の姿勢を非難する論評を配信した。
- 11/22(金) 11:45
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- 米中が韓国を同時圧迫…文在寅「オウンゴール」で深まる危機
- 朝日新聞は19日、「米国がロシアとの中距離核戦力(INF)全廃条約から離脱したことを受け、中国が8月、米国の新たな中距離ミサイルを配備しないよう日韓に警告していたことがわかった」と伝えた。
- 11/22(金) 6:02
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- 在韓米軍の撤収が現実味…韓国が被る「致命的なダメージ」
- 韓国紙・朝鮮日報は21日、韓国政府が米国の要求する防衛費分担金の大幅増額に応じない場合、「トランプ政権は在韓米軍の一個旅団を撤収する方向で検討を行っていることが19日までに分かった」と伝えた。
- 11/21(木) 11:36
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- 北朝鮮で社会問題…少年少女「不穏パーティー」が拡散
- 北朝鮮当局は最近、青少年の朝鮮労働党への忠誠心の弱わまりに悩みを募らせているとされる。最近の若者は市場経済と資本主義の文化に染り、当局の統制と思想教育への拒否感を強めているからだ。
- 11/21(木) 6:03
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- ヤクザ顔負けの用心棒…北朝鮮「警察権力」の利用方法
- 民主主義国家において警察は、犯罪の捜査、防止、交通安全など、市民の生命と財産を守ることが本分だ。しかし、北朝鮮のような全体主義国家においてはその役割が異なる。
- 11/20(水) 11:13
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- 「愚かな決定」「偏狭なミス」米専門家ら韓国政府批判の大合唱
- 米政府系のボイス・オブ・アメリカは韓国語版ウェブサイトで18日、米国の専門家20人を対象にアンケート調査をした結果、19人が韓国政府による日韓軍事情報包括保護協定の破棄を批判したと伝えた。
- 11/20(水) 6:02
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- 金正恩氏あざ笑う「落書き事件」北朝鮮で頻発
- 北朝鮮国内で、金正恩党委員長を嘲弄する「落書き事件」が頻発しているという。しかも、ほとんどのケースで犯人は捕まっていないようだ。
- 11/19(火) 11:10
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- 「静かに連れ去り殴り殺す」北朝鮮、非公開処刑の内部証言
- 人権問題を扱う国連総会第3委員会は14日、北朝鮮による人権侵害を非難し、速やかな改善を促す決議案を採択。北朝鮮は反発し、米国に非難の矛先を向けた。
- 11/19(火) 6:02
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- 「歯がズレて死亡」米大生両親との面会拒否する文在寅の誤算
- 北朝鮮で長期にわたり拘束され、釈放直後に死亡した米国人大学生、故オットー・ワームビアさんの両親が22日からの訪韓に際し文在寅大統領との面会を希望したが、拒否された。
- 11/18(月) 11:35
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- 人身売買で逮捕されたある検事夫婦の「エグい」手口
- ある検事夫婦が、北朝鮮女性らを中国に売り飛ばした罪で逮捕された。その手口とは。
- 11/18(月) 6:02
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- 北朝鮮で「お守り」として大人気の韓国5万ウォン紙幣
- 日本人はどういうわけか、「三」という数字を好む。例えば、「日本三大○○」として、ベスト3を決めようとする。一方の北朝鮮で好まれる数字は「五」だ。
- 11/17(日) 20:00