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濵田俊也

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文京学院大学教授(マーケティング戦略)、プロデューサー

報告

見解2024年の映画ビジネスを興収の観点から俯瞰したわかりやすい記事です。 この中で指摘があった東宝の強さは、あるエンタテインメントビジネスにおいてごく一部の会社に売上が集中する、言い換えれば強いプレイヤーがますます強くなる、競争戦略における集中度の典型的なパターンです。音楽ではソニーミュージック、配信サービスではNetflixといったふうに、強いプレイヤーがますます強くなったことを感じさせた2024年のエンタテインメントビジネスでした。

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  • 武井保之

    ライター, 編集者

    補足今年は100億円超えが昨年より1本減って2本、年間興収も前年比減になります。しかし、コロナ禍から平時…続きを読む

コメンテータープロフィール

濵田俊也

文京学院大学教授(マーケティング戦略)、プロデューサー

番組・動画・イベント関連を中心に、エンタテインメント全般関係のマーケティングの解説を行います。 大学で教員としてマーケティングの理論研究と教育を行い、テレビ局で番組・フェスプロデューサーとして実務活動してきました。経験に基づくわかりやすい解説に努めます。 文京学院大学経営学部教授(マーケティング、消費者行動、マーケティングコミュニケーション)、京都大学博士(経済学)、プロデューサー(〜16 TOKYO IDOL FESTIVAL(TIF)総合P)。主な研究と活動の領域は、行動変容、エンタテインメント(番組、動画、イベント、アイドル、ゲーム、ゲーミフィケーション他)

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