【鍋料理の具材のNG】やってたらすぐにやめて!手作り鍋料理に入れる具材のNG行動3選
毎日キッチンに立つ、料理家の菅智香です。
この記事では家庭で作る鍋料理に入れる、定番具材の保存のNG行動まとめをお伝えします。身体の中からじんわりと温まる鍋料理は、寒い季節に食べると幸せな気分になりますよね。正しい保存方法で、おいしい状態の食材で鍋料理を作りましょう。ぜひチェックしてくださいね。
白菜のNG
買ってきた白菜を調理する際、外側の葉から剥がして使っていませんか?収穫後の白菜はまだまだ成長し続けていて、白菜の中心部分から伸びていきます。成長すると味が落ちてきてしまいますよ。一回で使い切れず、残った白菜を保存する場合は外側の部分を保存するようにしてくださいね。
大根のNG
大根の葉の部分が付いた状態で保存していると、大根の栄養分がどんどん葉に持っていかれてしまい、大根の白い部分のおいしさが失われてしまいます。葉の部分が付いている大根を購入した場合は、帰宅したらすぐに葉の部分を切り落としてくださいね。
長ねぎのNG
長ねぎは長さがあるので、冷蔵庫に入れる際、横にして保存していませんか?冷蔵庫で保存する場合は、立てて保存できる長さに切りましょう。濡らしたキッチンペーパーで包み、食品用の保存袋に入れて空気を抜いてから野菜室に立てて保存すると劣化する速度を遅くすることができますよ。また、長ねぎは緑色の部分と白い部分で傷むスピードが違います。切り分けてから保存するのがおすすめですよ。
豆腐のNG
豆腐は冷蔵保存が基本です。保存する際、密閉容器に入れずに保存すると豆腐が乾燥してしまいます。パッケージを開けた豆腐は必ず水を張った密閉できる保存容器に入れて冷蔵庫に入れましょう。豆腐を浸している水は毎日交換してくださいね。
自宅でおいしい鍋料理を作ろう
意外とやってしまいがちな鍋料理に入れるのが定番の具材の保存のNG行動、NG行動を避けて、自宅でおいしい鍋料理をいただきましょう。
※個人の経験、見解を含みます
※記事の内容は記載当時の情報であり、現在と異なる場合があります。
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