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【ゆで卵のNG】やってたらすぐにやめて!きれいなゆで卵を作るためのNG行動3選

菅智香料理家
ゆで卵

毎日キッチンに立つ、料理家の菅智香です。

この記事ではきれいな見た目のゆで卵を作る際のNG行動をお伝えします。せっかくゆで卵を作るなら、表面がきれいなツルっとしたゆで卵を作りましょう。

卵

鍋にぽちゃんと卵を入れていませんか?卵にヒビを入れてから鍋に入れていますか?ゆで終わった卵をどうしていますか?ついついやってしまいがちな、きれいなゆで卵を作るためのNG行動をあなたはやっていませんか?ぜひチェックしてくださいね。

※ゆで卵を使うアレンジレシピはこちら!

鍋にやさしく入れないのはNG

卵を熱湯に入れると卵の温度が急上昇するため、鍋に卵を落とし入れるとヒビが入りやすくなります。卵はやさしく熱湯に入れましょう。お玉や大きめのスプーンなどに卵を1個ずつのせて、そっと熱湯に落とすようにして卵を鍋に入れてくださいね。

卵にヒビを入れないのはNG

卵はそのままゆでるのではなく、あらかじめヒビを入れておきましょう。ゆでたあとの殻の剥きやすさが格段に変わりますよ。卵の丸い方をスプーンの背で軽く叩くとヒビが入りますよ。ゆで卵をよく作る、という人は100円均一で販売されているたまごのプッチン穴あけ器」を使うのもおすすめです。

「たまごのプッチン穴あけ器」
「たまごのプッチン穴あけ器」

ツルっと気持ちよく、きれいにゆで卵の殻を剥くことができ、かなりのストレス軽減になりますよ。

ゆでた卵をすぐに氷水に入れないのはNG

氷水に入れたゆで卵
氷水に入れたゆで卵

ゆで終わった卵はすぐに氷水に入れましょう。急激な温度変化により、タンパク質の白身が縮み、殻との間に隙間ができるので殻が剥きやすくなりますよ。殻がきれいに剥けると表面がぼこぼこせず、つるっとしたゆで卵になります。

ゆで卵作りをマスターしよう

ゆで卵がきれいに作れるとなんだか気分が良いですよね。つるっとしたきれいなゆで卵を作る方法をぜひマスターしてくださいね。

※個人の経験、見解を含みます
※記事の内容は記載当時の情報であり、現在と異なる場合があります。
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卵のNG行動をチェック!

卵

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だし巻きたまご
だし巻きたまご

料理家

料理家。チーズソムリエ、スパイス&ハーブコンサルタント、食育インストラクター。成城石井、カルディ、業務スーパー、無印良品のヘビーユーザー。自宅で気軽に、手軽に作れる料理をご提案中。

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