【おでんのNG】やってたらすぐにやめて!手作りのおでんのNG行動3選!
毎日キッチンに立つ、料理家の菅智香です。
この記事では家庭で作るおでんのNG行動をお伝えします。ついついやってしまいがちな、手作りおでんのNG行動をあなたはやっていませんか?ぜひチェックしてくださいね。
はんぺんを長時間煮込むのはNG
おでんはじっくりコトコト煮込む料理ですが、はんぺんを長時間煮込むのは避けましょう。しぼんでしまい、風味も落ちてしまいますよ。はんぺんは、おでんが煮上がる寸前に鍋に加えて汁をはんぺんにかけます。はんぺんが軽く温まったらもう完成です。ぺったんこにならず、ふわふわとした風味豊かなはんぺんを楽しむことができますよ。
※はんぺんのNG行動も一緒にチェック!
大根を下ゆでしないのはNG
大根にだし汁をしっかり含ませたいおでんをはじめとする煮込み料理の場合、だし汁に大根をそのまま入れるのではなく、あらかじめ下ゆでしておくことが大切です。好みの厚さにカットしたら皮を剥いて1cmくらいの深さの十字に切れ込みを入れましょう。下ゆでする際は米のとぎ汁を使うのがおすすめですよ。とぎ汁に含まれるでんぷん質が大根の苦味やアクを取り除いてくれて、甘味が増します。とぎ汁がないときは米を入れてくださいね。
※とぎ汁の使い方を間違えないでね
中火で煮込むのはNG
おでんは具材を入れて一度煮立ったら、必ず弱火にして煮込みましょう。中火のまま加熱すると煮崩れが起こってしまいますよ。また、煮込む際はフタを少しずらすのがポイントです。沸騰を防ぎ、汁が濁るのを防げますよ。
自宅でおいしいおでんを作ろう
意外とやってしまいがちなおでんを作る際のNG行動、NG行動を避けて、自宅でおいしいおでんを作りましょう。
※個人の経験、見解を含みます
※記事の内容は記載当時の情報であり、現在と異なる場合があります。
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