【英語レッスン】「APPOINTMENT」VS「RESERVATION」使い方の違い!
皆さんこんにちは。ForB(フォービー) Englishの番場です。本日は「APPOINTMENT」と「RESERVATION」の使い方の違いについてご説明します。
「APPOINTMENT」と「RESERVATION」はTOEICでも頻出の単語ですが、単語集等で意味を確認すると、両方とも日本語訳が「予約」と書かれてあります。日本語訳が同じであれば使い方も同じ、と思われがちですが、この2つの英単語の使い方には違いがあります。
まず、下記英文のカッコの中に、「appointment」または「reservation」を入れてみましょう。
1. I have a hotel ( ).
2. I have a doctor's ( ).
3. I have a flight ( ).
4. I have a/an ( ) with a lawyer.
いかがでしょうか?正解は、1. reservation, 2. appointment, 3. reservation, 4. appointment です。なぜそうなりますか?英文を日頃から読んでいる方は感覚的に正解を選べるかもしれませんが、上記例題からルールが読み取れます。「appointment」が正解になる文から見ていきましょう。
「appointment」を使う場合
I have a doctor's appointment.
I have an appointment with a lawyer.
「appointment」は人との正式な約束・予約をする場合に用いられます。上記例題では、doctor(医者)、lawyer(弁護士)と正式に会うための約束・予約をしていることがわかります。それ以外ですと、dentist(歯医者)、consultant(コンサルタント)、specialist(専門家)、agent(代理人)等とも使うことができます。
「reservation」を使う場合
I have a hotel reservation.
I have a flight reservation.
「reservation」は場所や座席等、ものを予約する場合に用いられます。上記例題では、ホテルやフライトを予約していることがわかります。それ以外ですと、a table reservation at a restaurant(レストランのテーブルの予約)、a seat reservation on a train(電車の座席の予約)のように使うことができます。
まとめ
いかがでしたでしょうか?日本語にすると同じように訳される単語でも英語の使い方は違うんですね。「appointment」は人、「reservation」はものを予約する時に使われることを忘れないようにしてください!
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