それ「胆のうが悪い」サインかも!-胆のうが悪くなるとどうなるのか?-分かりやすく解説!
ご覧いただきありがとうございます。
おがちゃん先生です。
今回は、胆のうが悪くなると、
どんな症状が現れるのか?解説していきます。
胆のう(胆嚢)ってなに?
胆のうは、肝臓の下に位置する器官で、
「胆汁を濃縮して蓄える」役割があります。
※胆汁…脂肪を消化しやすくする液体。
食事をすると、小腸から
ホルモン(コレシストキニン)が分泌されて、
胆のうが収縮し、胆汁が分泌されます。
胆のうが悪くなると?
胆のうの機能が低下すると、
胆汁の流れが悪くなり、その成分から
「胆石」つくられることがあります。
そして、胆石によって、腹痛・嘔吐・
発熱・右脇腹あたりの痛み・食欲不振・
黄疸などの症状が現れることがあります。
さらに、胆石が移動して、
十二指腸に開口する部分に詰まると、
↓
すい臓から分泌される「すい液」の流れが
妨げられ「急性膵炎」が起こることもあります。
しかし、胆石があったとしても、
特に症状の無く、検診で発見される方もいます。
最後に(予防)
胆石の予防として、
脂質の摂りすぎないことや、
肥満の解消を心がけましょう。
胆のうの病気は、胆のうがん・胆のう炎など
他にもありますので、定期的に検診を受けて、
病気の早期発見を目指すことが大切です。
では、今回はここまでです。
参考になれば幸いです。
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【おがちゃん先生について】
- ウィルワン整体スクール卒
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- bijou解剖ボディケアスクール講師(沖縄県)
- 解剖生理学オンラインサロン運営
- 東京都麹町半蔵門にて整体活動中