【肝臓を悪くすること5選!】-肝臓が悪くなる原因とは?-分かりやすく解説!
ご覧いただきありがとうございます
おがちゃん先生です。
今回は「肝臓を悪くすること5選!」
紹介していきます。
肝臓ってどんな臓器?
肝臓は、右上腹部にある臓器で、
栄養素の分解と合成・胆汁の生成
・解毒作用などの働きがあります。
この他にも、たくさんの働きがあるため、
肝臓は「大化学工場」のような存在です。
肝臓の病気ってどんなものがある?
肝臓の病気には慢性肝炎・肝硬変・
肝がん・自己免疫性肝炎などがあります。
そして、肝臓の病気では、
黄疸(おうだん)・むくみ(浮腫)・肝性脳症
・食欲不振などの症状が現れることがあります。
では!本題の…
"肝臓を悪くすること5選"みていきましょう。
①B型・C型肝炎ウイルスの感染
まず1つ目は、
「B型・C型肝炎ウイルスの感染」です。
特に、C型肝炎ウイルスの感染は、
肝硬変の原因としてが "最多" となっています。
現在、
B型肝炎ウイルスのワクチンはありますが、
C型肝炎ウイルスのワクチンはありません。
②アルコール(お酒の飲みすぎ)
2つ目は「アルコール(過剰飲酒)」で、
"お酒の飲み過ぎ"も、
肝臓の病気の代表的な原因の1つです。
肝硬変の原因として、
肝炎ウイルスの感染の次に多いのが
「アルコール(過剰飲酒)です。
③肥満
3つ目は「肥満」です。
肥満は、非アルコール性脂肪肝炎
の発症リスクが高くなります。
また、非アルコール性脂肪肝炎は、
肝硬変に進行することがあり、さらに
肝がんの発症リスクも高くなります。
④糖尿病(二型糖尿病)
4つ目は「二型糖尿病」です。
二型糖尿病も、非アルコール性脂肪肝炎
の発症に関連性が強いといわれています。
⑤脂質の過剰摂取
最後、5つ目が「脂質の過剰摂取」です。
特に飽和脂肪酸とコレステロールの摂り過ぎは
非アルコール性脂肪肝炎の発症に影響します。
最後に
肝臓の病気というと、
「お酒」というイメージがありますね。
しかし、お酒を飲まなくても、食生活の乱れは
肝臓の病気を引き起こすので気をつけましょう。
では、今回はここまでです。
参考になれば幸いです。
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(Yahoo! JAPANクリエイターズプログラム記事より)
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おがちゃん先生について
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