【腎臓を悪くすること5選!】-腎臓が悪くなる原因とは?-分かりやすく解説!
ご覧いただきありがとうございます
おがちゃん先生です。
今回は「腎臓を悪くすること5選!」紹介していきます。
腎臓ってどんな臓器?
腎臓(じんぞう)は腰の辺りに
左右1つずつある臓器です。
↓
代表的な働きは「尿をつくること」
ですが、他にも様々な働きをしています。
腎臓の病気ってどんなものがある?
腎臓の病気には、糖尿病性腎症・腎硬化症・
慢性糸球体腎炎・多発性嚢胞腎などがあります。
腎臓の病気では、蛋白尿・むくみ・血尿の他、
進行すると「尿毒症症状」といって貧血・頭痛
・食欲不振・嘔吐など多彩な症状が現れます。
では!本題の…
"腎臓を悪くすること5選"みていきましょう。
①高血圧
まず、1つ目は「高血圧」です。
高血圧は腎臓病の代表的な危険因子です。
また、高血圧は「心臓の病気」の
危険因子でもあり、その「心臓の病気」も
腎臓病の発症リスクを高めてしまいます。
②糖尿病(高血糖)
そして、2つ目は「糖尿病」です。
糖尿病も腎臓病の代表的な危険因子です。
糖尿病が原因で起こる「糖尿病性腎症」
は「透析治療」の原因疾患で第1位です。
③喫煙
3つ目は「喫煙」です。
腎臓には「糸球体(しきゅうたい)」
という細い血管がたくさんあります。
そのなかで喫煙は、
動脈硬化を引き起こす原因となるため、
糸球体の機能も低下しやすくなります。
(→いわゆる腎臓の機能が低下する)
④脂質異常症
4つ目は「脂質異常症」です。
脂質異常症のように、
血液中に脂質がたくさんある状態では、
余分な脂質が血管の壁にたまって
動脈硬化を引き起こす原因となります。
これにより、腎臓の病気につながります。
⑤痛風(高尿酸血症)
意外かもしれませんが、
5つ目は「痛風(高尿酸血症)」です。
痛風は、"尿酸"という物質が結晶化して、
関節に溜まり、強い痛みを引き起こす病気です。
このように「痛風」というと、
足の親指あたりの腫れや痛みが特徴的ですが、
"尿酸の結晶が腎臓に溜まる"と、「痛風腎」
を引き起こし、腎機能の低下に繋がります。
最後に
ここまで、腎臓を悪くすることを
5つ紹介しましたが、この5つ(高血圧
・糖尿病・脂質異常症・喫煙・痛風)
は自分で対策をすることができるものです。
今回紹介したこの5つに気をつけることと、
定期的に健康診断をうけることが大切です。
では、今回はここまでです。
参考になれば幸いです。
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併せて読みたいおすすめ記事!
●「糖尿病性腎症」
→糖尿病合併症の代表!
●「腎硬化症」
→高血圧が原因で起こる腎硬化症とは?
●「すい臓が悪くなること5選!」
→すい臓が悪くなる原因とは?
●「腎臓が悪くなるとどんな症状に?」
→腎臓が悪くなると現れる症状とは?
(Yahoo! JAPANクリエイターズプログラム記事より)
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おがちゃん先生について
● ウィルワン整体スクール卒
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● 解剖生理学オンラインサロン運営
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