睡眠の質低下も!?現れ始めたら注意したい5月病のサイン3つ
5月は特に体調を崩しやすい時期です。
連休が明けて何となく不調を感じている方、ただの疲れではなく「5月病」かもしれません。
この記事で紹介すること
・5月病とは
・要注意な5月病のサイン3選
・5月病とは
連休が明けしばらくしても、ダルさが続いていたり、気分が落ち込んでいたりする症状を一般的に5月病といいます。正式な病名ではありませんので、病名としては「適応障害」「うつ病」と診断されることもあります。
新年度、新しい環境で気が張り詰めていた4月が終わり、5月の長期連休をきっかけに体調不良を感じ始めた方は5月病の可能性があります。放置しておくと危険な場合もあるので、5月病に気づき、早めの対策が必要です。
・要注意な5月病のサイン3選
❶睡眠の質の低下
自律神経の乱れにより、寝つきの悪化や浅い睡眠が続いたりと睡眠の質が低下しやすくなります。睡眠の質の低下により、さらなる疲れが蓄積やうつ傾向、食欲の増加などの悪影響が引き起こされてしまいます。負のスパイラルです。
❷意欲の低下
この時期なんとなくやる気が出ない、無気力ぎみという方は、5月病の可能性があります。対策せずに過ごしていると、症状は悪化し続けて治療が必要になってしまう可能性があるので気を付けましょう。
❸めまい、動悸
体にもココロにもストレスがかかるため、めまいや動悸が起こりやすくなっています。5月は季節の変わり目であったり気圧の変化が起こりやすい時期でもあるので、めまいは特に起こりやすい時期でもあります。
さいごに
いかがでしたでしょうか。なんとなく不調を感じているままこの時期を過ごしてしまうと、症状はさらに悪化してしまいやすくなります。不調が出始めたら早めの対策をして、5月を乗り切りましょう。