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5月病で睡眠の質低下!?気軽に始めたい5月病対策3つ

rina 睡眠インテリア睡眠健康指導士/インテリアコーディネーター/薬剤師

睡眠連休が明け、仕事や学校の日常に戻ったものの、ダルさや疲れが取れずにいる方は多いのではないでしょうか?その症状はただの疲労ではなく「5月病」かもしれません。

この記事で紹介すること
・5月病とは
・5月病と睡眠の関係
・気軽に始める5月病対策3選

・5月病とは

ダルさが続いていたり、気分が落ち込んでいたりする症状を一般的に「5月病」といいます。正式な病名ではありませんので、病名としては「適応障害」「うつ病」と診断されることもあります。
連休明け季節の変わり目のダブルパンチなこの時期は、特に体調を崩しやすい時期です。

・5月病と睡眠の関係

5月病により自律神経が乱れてしまうことで、睡眠の質低下につながる可能性があります。
この時期に寝付けなかったり、深い睡眠がとれなかったりし始めた方は、5月病による影響かもしれません。5月病対策によって睡眠の質が上がる可能性があります。

・気軽に始める5月病対策3選

❶適度な運動

適度な運動によって、ストレスが溜まりにくくなり、体にも心にも良い影響がもたらされます。
5月は運動しやすい気候なので、普段運動していない方は運動を始める時期としてもおすすめです。

❷風呂でリラックス

季節の変わり目による影響もあり、5月は自律神経が乱れやすい時期です。
就寝前はお風呂に浸かってリラックスすることで、自律神経の乱れが整いやすくなります。熱すぎるお湯だと交感神経が優位になってしまうので、少しぬるいと感じる38~40度程度がおすすめです。

❸規則正しい生活

平日と休日で生活リズムが異なると、体へ負担がかかってしまいます。日本にいながら時差ボケ状態になってしまい、自律神経の乱れや、ストレス蓄積に繋がります。
短い睡眠時間や寝だめは避け、毎日規則正しい生活を送りましょう。

さいごに
いかがでしたでしょうか。5月は心も体も不調が出やすい時期です。疲れや睡眠の質の低下を感じ始めた方は5月病が原因かもしれません。そのまま放置しておくと不調の悪化や長期化になりかねません。早めに対策をして、5月を乗り切りましょう。

睡眠健康指導士/インテリアコーディネーター/薬剤師

上級睡眠健康指導士、インテリアコーディネーター、薬剤師。 健康系やインテリア系記事のライターをしたり、睡眠の質を上げる!?インテリアコーディネートのコツを発信したり、薬局で勤務したりしています。

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