木々が色づき、お散歩が楽しい季節になりました。晴れた日にはちょっと歩いてカフェ探訪はいかがでしょうか。

今回ご紹介するのは
「えっ！こんなところに？！」
というような立地にある、横浜市内の隠れ家カフェ。

駅から近いのにひたすら細い階段を行くお店だったり、住宅街に潜んでいるお店だったり。辿る道のりまでもワクワクします。

カフェ好きの筆者が実際に足を運んだことのある、個人的おすすめ 隠れ家的一軒家カフェを５店ご紹介します！

【金沢区 富岡東 】Cafeちどり

京急富岡駅より徒歩約20分、横浜シーサイドライン鳥浜駅より徒歩18分と最寄駅から離れた住宅地の中にある「Cafeちどり」。

昭和30年代の古民家を改築したカフェのコンセプトは「海と千鳥」。メニューには、海をイメージしたスイーツや、千鳥型のクッキーをあしらったスイーツなどがあります。

季節毎に種類が変わる、まあるい形のゼリー「しずく」シリーズは、四季を閉じ込めたような美しさ。

【南区 八幡町】CAFE シトカ

阪東橋駅から徒歩約14分、住宅街からさらに細い路地を進んだところに現れる「CAFE シトカ」。漂う奥地感がたまりません。笑

通りにあるお米屋さん「伊藤米店」が使われていた家屋を一部改装し、母屋はメインのカフェとして、米蔵だった建物は離れの客室として活用されています。

カフェのシンボルであるシロクマのクッキーがあしらわれたケーキプレートは、お店の人気メニュー。

【西区 東ヶ丘】WAEN （わえん）dining&hairsalon

横浜市西区、野毛山の中腹にある美容室併設のカフェ「WAEN（わえん）dining&hairsalon」。

日出町駅方面からは歩いてわずか5分ですが、階段につづく階段を登ってやっと現れます。築60年の古民家を改築したカフェは、緑を感じられるテラス席もあり。モーニングやランチが提供されています。

【緑区 中山】菌カフェ 753（ナゴミ）

横浜市緑区中山駅から徒歩10分程、通りから民家エリアに入った所に築50年超えの古民家を改装した「菌カフェ753」があります。

味噌・醤油をはじめ、その他の発酵調味料は自家仕込み。食材や発酵の原種になる野菜も地元の完全無農薬野菜を使用するほどのこだわりようで、良質な食材の持つ力をとことん引き出した身体喜ぶメニューが提供されています。お庭の桜の木やアンティーク家具も素敵。

【中区 本牧】カフェ ピッコロ

横浜市中区本牧、小高い住宅街の中のさらに奥地にひっそりとオープンする「カフェピッコロ」。一軒家の一部をカフェ店舗にしたお店です。

四季折々の自然に囲まれた店主自作のテラス席は、まるで森の中にいるような安らぎのある空間。秋はモミジも色づいて、訪れる人を楽しませてくれます。

自家製スイーツや地元ロースタリーの豆から淹れるコーヒーで、一息してみてはいかがでしょうか。

以上、筆者がおすすめする 隠れ家的一軒家カフェを５店をご紹介しました。

いずれもちょっと見つけづらい場所にありますが、マップアプリやお店が公表しているアクセスを頼ってみてくださいね。

見つけづらい分、辿り着いた時の喜びはひとしお。

美味しいコーヒーやスイーツが待っています♪