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【発達障害・グレーゾーンの入学準備】新入生が入学前に行っておいたほうがよい学校訪問とそのメリット

【育児マンガ】夢カナエ保育士 介護福祉士

こんにちは!発達支援サポーターの『夢 カナエ』です。

わたしは保育士・幼稚園教諭と介護福祉士の資格を持つ、神経発達症(発達障害)の子の母親です。

前回は、【発達障害・グレーゾーンの進級準備】についてご紹介しました。

今回は、新入生が入学前に行っておいたほうがよい学校訪問と、そのメリットについてお伝えしたいと思います。

入学前の学校訪問

進級前の春休みの学校訪問と同様に、新1年生も小学校のOKが出れば、訪問させてもらうことができます。

初めて通う小学校に、入学式の前に行かせてもらうと、良いことがいっぱい!

子どもたちがいない静かな雰囲気の中で、自分の教室、机、靴入れ、ランドセルの棚などを、ゆっくりと確認することができます。

そのときの担任の先生の配慮で、入学式の会場や座席を見たり、式の流れを子どもに話してくれることもありました。

子どもにとっても、初めての入学式の流れを事前に知っておくことで、ずいぶん安心できたようです。

このような配慮をしていただいたことで、入学式当日は落ち着いて座っていることができて本当に助かりました。

そして親として、

「この先生なら大丈夫!お任せしよう」

という気持ちになりました。

安心して、楽しく学校に通えることが、親にとって何よりの願いです。

元気な「行ってきます!」で、新学期がスタートできますように。

保育士 介護福祉士

専門職として学童保育や老人介護の現場で、病気や障害を持つ児童や高齢者のケアにあたってきました。自らも、発達障害の診断を受けた子の親として育児に奮闘中。子育てに悩む方のために役立つ情報、専門性のあるケアの工夫を、一般の方にも分かりやすいマンガを通して発信していきます。

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