【オランダで入院】涙あり笑いありの病院生活２７話「準備」
オランダ在住のひかさん夫婦。２０２３年２月に日本へ一時帰国しました。帰国数日後、疲労と一週間後の婦人科の手術のせいか、身体の不調が大きくなりました。
一通り検査が終わったひかさん。処置室で対応が始まりました。
コロナ禍のニュースで多くの方が耳にすることとなったパルスオキシメーターを見て、それが血中の酸素量がわかるものと気づきます。
コロナの重症度がわかるものという認識ではあったようですが、その数値がどれくらいであればいいかはこの時把握してなかったようです。
朝起きてから理学療法士へ行き、そこから救急外来へきて始まった精密検査。
喉がかなり渇いたそうですが、検査の為にこれまでまったく水が飲めなかったのでこの時の一杯はとても美味しかったそうです。
これでようやく、ひかさんの体に起こっている異常がわかり治療が始まります。
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