【英会話】「fine-tune」ってどんな意味?
皆さんこんにちは。ForB(フォービー) Englishの番場です。本日は「fine-tune」の意味を例文を使いながらご説明します。それでは例文を見てみましょう。
例文1
A: How’s the new recipe coming along?
B: It’s almost perfect. I just need to fine-tune the seasoning.
AさんがBさんに、「新しいレシピはどう進んでる?」と聞きました。「come along」は「進行する、はかどる」という意味で使われています。それに対してBさんは、「ほぼ完璧ね。調味料を fine-tune する必要があるだけよ。」と答えました。「seasoning」は「〔料理の〕調味料、味付けをするもの」という意味になります。
それでは次に例文2を見てみましょう。
例文2
A: I’m almost done with my presentation. I just need to fine-tune some of the slides and practice a few more times.
B: Good luck! I’m sure you’ll do great.
AさんがBさんに、「プレゼンテーションはもうほとんど終わったよ。あとはスライドを fine-tune して、もう何回か練習するだけだ。」と言いました。それに対してBさんは、「頑張って!きっと上手くいくよ。」と言いました。
これらの会話から「fine-tune」にはどんな意味があると考えられるでしょうか。
fine-tune = make very small changes to something in order to improve it
「fine-tune」は「make very small changes to something in order to improve it(改善するために微調整する)」という意味になります。「tune」は「調律する、調整する」という意味でしたが、「fine」をつけることで、「細かく、微妙に」というニュアンスが加わります。すでに良い状態にあるものをさらに良くするために、細部を調整するときに使われます。
例文1では、Aさんから新しいレシピの進捗状況を聞かれたBさんが、「I just need to fine-tune the seasoning.(調味料を微調整する必要があるだけよ。)」と伝えていました。
例文2では、プレゼンテーションの準備がほとんど終わったBさんが、「I just need to fine-tune some of the slides and practice a few more times.(あとはスライドを微調整して、もう何回か練習するだけだ。)」と言っていました。
まとめ
いかがでしたでしょうか?何かをより良くするために、細かい点を調整したり改良したりする場合には「fine tune」を使ってみてください!
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