マジョルカが浅野拓磨を獲得した理由。求められる「スピード」と「ハードワーク」
リーガエスパニョーラに、新たに日本時選手が到着した。
マジョルカが、浅野拓磨の獲得を発表した。ボーフムとの契約が満了を迎えていた浅野は、フリートランスファーでマジョルカ に加入。契約期間は2026年夏までとなっている。
(浅野込みのマジョルカの予想フォーメーション)
■監督交代と新たなスタイル
マジョルカは、この夏、監督交代を行っている。ハビエル・アギーレ前監督が退任して、ヤコバ・アラサテ監督が新たに就任した。
アラサテ監督は、2023−24シーズン終了時まで、オサスナを率いていた。
2018−19シーズン、当時2部で戦っていたオサスナで、指揮を執ることになったアラサテ監督だが、わずか1年で、1部昇格を成し遂げている。以降、5シーズンにわたり、オサスナを1部に残留させ続けた。
■システムと戦い方
アラサテ監督は昨季、オサスナで【5−3−2】を使用していた。ただ、オサスナでは、【4−4−2】や【4−3−3】を使っていた経験があり、システムに執着するタイプの指揮官ではない。
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