それ「大動脈瘤」のサインかも!-大動脈瘤の原因・症状・予防法とは?-分かりやすく解説!
ご覧いただきありがとうございます。
おがちゃん先生です。
今回は「大動脈瘤」の状態・原因・症状、
そして予防法について解説していきます。
大動脈瘤とは?
心臓から出て、アーチをつくり向きを変えて、
胸・お腹を通る大きく、太い血管があります。
それが「大動脈(だいどうみゃく)」です。
そして、大動脈の壁が弱くなってしまい、
一部がコブのようにふくらんだ状態を
「大動脈瘤」といいます。
大動脈瘤ができる原因は?
大動脈瘤は、主に「動脈硬化」により、
血管が脆くなることで起こります。
しかし、これには、
その他の要因(遺伝因子や高血圧など)
も関与していると考えられています。
また、大動脈瘤は外傷・感染・炎症
などによって起こることもあります。
大動脈瘤による症状は?
大動脈瘤の大多数は"無症状"なので、
検診などで偶然発見されることが多いです。
しかし、大きくなっていくと、
周りの組織を圧迫して、顔のむくみ(浮腫)
・咳・食べたものが飲み込みにくい・嘔吐
・声がかれるなどが起こることもあります。
また、大動脈瘤は"破裂"すると激しい胸や背中
の痛み、腹痛などが起こり生命にも関わります。
大動脈瘤を予防するには?
大動脈瘤には、
「動脈硬化」が大きく関与するので、
動脈硬化を進行させないことが大切です。
↓
具体的には、塩分を摂り過ぎない・禁煙
・適度な運動・食物繊維をしっかり摂る
・よく噛んで食べるなどがあげられます。
しかし前述したように、大動脈瘤の
原因は、"動脈硬化だけではない"ので、
生活習慣に気をつけながら、
定期的に健康診断を受けるようにしましょう。
では、今回はここまでです。
参考になれば幸いです。
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(Yahoo! JAPANクリエイターズプログラム記事より)
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【おがちゃん先生について】
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- 解剖生理学オンラインサロン運営
- 東京都麹町半蔵門にて整体活動中
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